「子ども達が来てくれるのを待っている」という考えを主軸に活動しています。一人ひとりにペースがあり、子どもたちがこの場所を知った時、クロッカスに来るかは子ども自身に選んでほしいという思いを大切にしています。
クロッカスの活動理由
「子ども達が自分らしく在れる場所があったら」という思いを形にできないだろうか?「誰にも否定されることなく、自分自身が強く在れる場所」を子どもたちに作ってあげられないだろうか?という想いからメンバーが集まり、この団体は結成されました。メンバーの一部は不登校に縁のある者です。クロッカスは子どもの孤立問題に焦点を当て、子どもたちにどこまで寄り添えるかを課題にしています。自分自身をどこまでも強くする「自己肯定感」に可能性を見出し、子ども達が持つ「自分だけの力」を引き出すことを目標にしています。