活動グループ紹介『学内グループ』

こんにちは、CUCエシカル学生クラブです。
本日はCUCエシカル学生クラブ学内グループの活動について紹介します。

学内イベントグループでは、学内にエシカル消費やフェアトレードを広めるために日々活動しています。
それでは学内グループが行った活動や今後の活動ついて紹介します!


1.大学生協へのフェアトレード商品の導入

学内イベントグループでは日々の生活の中でフェアトレード商品を購入できるよう、大学生協に直接交渉し、2021年7月より大学生協内でフェアトレード商品の販売を開始しました。

そして最近販売開始したのがTONY'S CHOCOLONELY」です!
「TONY'S CHOCOLONELY」はフレイブフリー(強制労働の無いカカオ生産)を目指す、オランダで大人気のチョコレートブランドです。

2021年11月17日より販売を開始し、「日々の生活の中でフェアトレード商品を購入できように」という目標に確実に近づいています!

2.「救缶鳥プロジェクト」実現への後押し

「救缶鳥プロジェクト」とは、缶に入ったパンの備蓄食「救缶鳥」を使用したプロジェクトです。
「救缶鳥」の製造販売を行っている
株式会社パン・アキモトでは、救缶鳥の賞味期限が残り1年となった際に購入者に連絡を行います。

救缶鳥の継続購入を希望する場合は回収し新しい救缶鳥と賞味期限が近い救缶鳥を交換し、回収した賞味期限が近い救缶鳥は飢餓や災害で苦しむ国や地域に届けるという取り組みを行っています。

千葉商科大学では缶詰(救缶鳥)の導入を検討していましたが実現はしていませんでした。
CUCエシカル学生クラブは、学内で開催されたエシカル消費啓発を目的としたイベント「CUC ETHICAL DAYS」にて学生に「救缶鳥を導入するべきか」アンケートを取り、導入するべきという意見が多くあったことから救缶鳥の導入を大学へ提言しました。
その結果、10月末より防災備蓄食として、約3,000個の救缶鳥を導入することが決定しました!

まだまだ紹介したいことがたくさんありますが、この辺にしておきます…!

今後の活動

学内グループに今後の活動予定について聞いたところ、

・ペットボトルキャップの回収、寄付
・体育館で使用するボールをフェアトレード製品に切り替える

と教えてくれました!

明日は広報グループについて紹介します!
お楽しみに‼


ハヤシ ハルト
2021.12.03

まだまだ町の中ではフェアトレードの商品と出会うことは稀ですよね。
日々の生活の中でフェアトレード商品を購入できように」という目標に向かってこれからも頑張ってください!!