サッカー


決意
私は3年時にCチームに所属していました。練習試合ではほとんど大敗してしまう、そんなチームでした。
その時に私は2つのことに対して苛立ちを感じていました。
一つ目は、チームを勝利させることのできない自分自身のプレーに対してです。同じミスを繰り返してしまい、それが原因でチームが勝利を逃してしまうことが多々ありました。
二つ目は、チームに蔓延しているネガティブな雰囲気に対してです。Cチーム全員がこの試合に勝つという気持ちをプレーで体現できてはいませんでした。
当時の敗北の繰り返しによって、「チームを勝たせられる存在になりたい。」そう決意するようになりました。

 

結果と感想
実際に4年になると、そんな大層な想いを抱いたはいいが、チームには一体感がなく結果はついてきませんでした。
しかし、専松OB戦が転機になりました。
相手は強豪校のOBであり、技術的には私たちが劣っていました。
その試合では各選手がベストパフォーマンスを発揮して、目の前の試合の勝ちに貪欲になれていたと思います。
結果的に敗北してしまいましたが、全員で勝利を目指しチームとして一体感をつかむきっかけになりました。
実際、その後の練習試合で前後半通じて勝利できたのは、全員で戦う意思を持てていたからだと思います。
(詳しくは菊間の引退ブログを参照してください。)

その後、私が実際にチームを勝たせられる存在になれていたかというと、そんなことはありません。
サタデーリーグでは初戦に自分のミスで敗退しているし、練習試合の勝率が若干上がったのも私自身のおかげではありません。
去年より少しだけ前進できたのは、選手一人一人が勝利を目指していたおかげに他ならないと感じます。
ある後輩はご飯を食べている時に私にこう言いました。
「前後半通じて、Cチームとして勝利したいです。」
この言葉を聞いたときに、高めな店に設定したかいがあったなと感じました。
また別の後輩はサタデーリーグの敗戦後に私にこう言いました。
「Cチームとしてもっと最善の準備をして、勝ちに行きたかった。」
試合に勝利するための準備を自分自身・チームに対して行えていたのか、そんなことを考えさせられました。
これらの本音が私自身をサッカーに対して、試合に対して本気にさせてくれました。

最後に、去年感じた私の二つの苛立ちを振り返ってみます。
一つ目は大して解決できてないでしょう。
苦しい時間帯に誰よりも体を張ってゴールを守ることは徹底してきましたが、同じくらい失点の原因にもなりました。
二つ目は選手一人一人の意識が解決してくれました。
今思うと3年次の私の決意は独りよがりだったかもしれません。
「チームを勝たせられる存在になりたい。」、その決意は選手各々が抱くことで初めて意味を成すと実感しました。
このカテゴリーは評価されず、モチベーションを保つのが難しく感じることもあります。
しかし、そんな時でも勝利を目指し続けてくれたチームメイトに感謝したいです。
最後までついてきてくれて本当にありがとう。
彼らの成長ぶりを見に試合にも顔を出したいなと、早くもOB気分でそんなことを考えてます。


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