今回の部員ブログのテーマは「部員数が少ないことを逆手にとって考えてみよう!」です。
上智大学サッカー部は今年入学した一年生を含め全部で61人のプレーヤーと8人のマネージャーで成り立っています。また、その多くは一年生と二年生が占めています。ここから分かるように単純計算で
61人÷11人=5.54
つまり、5.54倍の競争を勝ち取れれば確実に公式戦にでれます。
5.54倍が人によっては多いと感じたりするかもしれませんがこの数字は上智大学の一般入試の例年の倍率よりも低いです笑
その程度の数字です。
自分は大学一年生の時FWをやっていました。これは何も考えずに高校生の時にFWをやっていたからです。しかし、新体制になる時のキャプテンとの面談でCBをやりたいと申し出て、そこからはCBでリーグ戦に出させていただいていました。これは、ちゃんと自分の現状とチームの状況を踏まえて考えたからです。もしその時に何も考えてなかったら今でもFWで試合に出れていなかったでしょう。
このように、部員数が少ないことを生かしてうまく試合に出るというのもありなんじゃないかなと思います。なぜなら、試合に出ることで部活への向き合い方も変わるし改めてチームの一員だということを再認識できるからです。
先週からリーグ戦が始まり、初戦は大東文化大学に1-2で敗れてしまいました。次の國學院大学を破り、まずは一勝を手にするため、チーム一丸となって全力で戦いたいと思います。