私とDIAGIRL

20年間生きてきて思ったことは、好きなこと、やりたいことには頑張って取り組んでいけるけど好きではないことに対してはそこまで懸命に取り組むことができないのが私の性格であり、大きな短所の部分です。


中学校、高校では共にバスケを第1として練習し、AUSに1ヶ月ホームステイの体験もできました。こうやって好きなこと、挑戦したいことができるのは全て私の家族のおかげがあってです。家族が支えてくれることによって今の私がいます。


大学生になり、海外研修でカンボジアに行きました。日本と環境は大きく違うかなって思いつつも、違っても中身は一緒な感じがしました。それは人々の温かさ。とても優しく接してくれて、言葉は全く通じないけど、そんな雰囲気だけでこんなにも楽しく過ごせるんだなと思いました。


村に行った時に子供たちとお話したり、遊んたり、勉強したりしました。そこで将来何になりたいの?という質問に対して子供たちは医者、先生などと明確な夢が決まっていました。とても羨ましかったです…。私には明確な夢はありません。好きなことはあるけど、将来その仕事に就きたいかと言われると悩んでしまいます。でも、カンボジアに行って、このカンボジアの子供たちにあって何かが変わりました。


このまま何もせずに大学4年間過ごしたくないと!!!


私は小さい頃から国際協力や海外と関わっていくことに興味がありました。私たちとは違う言語、容姿の人と何かを一緒に成し遂げたい、協力したい、遊びの楽しいだけでなく、お互いにとってとても良い楽しいを作っていきたいからです。そしてお互いが支え合って幸せをわかちあいたい…!


このDIAGIRLの国際協力は他と違います。

支援するという一方的な活動ではなく、お互いのためになる活動です。そしてさらに第三者が誕生するということ。しかも、国際協力にしたいからするのでなく、勝手にしていたと思うような第三者の存在。だからとてもこのDIAGIRLに惹かれていったのだと思います。


今思うことはこうしてDIAGIRLの一員となって、まだ始まったばかりだけど自分の中の何かが変わってきている気がします。今まで空っぽだった自分に。このコロナの状況でやる事は大きく変わってきていて、今までの先輩たちより大変なことをやっている気がするけど、こうやって私のやりたいことができているのはとても幸せだなって今感じています。



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