【ニュースリリース】「月あかり文庫」がリニューアル

かけがえのない本との出会いから、子どもたちの活字離れを食い止める!
男子高校生がコロナ禍で創刊したフリーペーパー「月あかり文庫」がリニューアル

■概要■

 「月あかり文庫」とは、谷津凜勇(東大寺学園高校2年)が創刊した子どもたちのかけがえのない1冊との出会いを支えるフリーペーパー。発行者それぞれの子どもの頃の豊かな読書体験をもとに、子どもと親の狭間に生きる視点からおすすめの絵本・児童書を発信しています。

 今年5月に、それまで谷津個人が発行していた「月あかり文庫」を、NPO団体 Dor til Dor(代表理事 谷津凜勇)の事業へと発展させました。加えて、奥村印刷株式会社(所在地 大阪府大阪市阿倍野区 代表取締役社長 奥村直謙)と印刷・製本(加工)業務について7月に協賛契約を締結しました。第5号よりフリーペーパー発行元はDor til Dor となり、配送分の冊子は奥村印刷㈱にて印刷・製本されたものとなります。


■これまで■

 2020年の春、コロナ禍による休校中に私・谷津凜勇は、中学から続けていた新聞部や文芸部の活動を通して身につけた文章力やPCスキルと、幼少期から延べ4000冊読破してきた絵本・児童書への愛を活かして、子どもの本を紹介するフリーペーパーを創刊しました。

 「活字中毒が社会問題になる未来へ」を掲げて発行したのですが、書店員や図書館員、学校司書、子どもたちの親など多方面からお褒めの言葉をいただくほどの大好評。当初関西を中心に数ヶ所だった設置場所は、(公財)東京子ども図書館や大阪府立中央図書館国際児童文学館をはじめ、公共図書館や大手書店、カフェ、学校図書館など、多種多様な施設への設置実績が増え、1年で50カ所を超えました。

【受賞歴】全国高校生マイプロジェクトアワード2020 全国優秀賞・読者大賞2021「事」部門大賞
【メディア出演】NHK「おはよう関西」(2020年10月)・読売テレビ「ten.」(2021年5月)


■NPO団体化■

 マイプロジェクトアワードで痛感したのが「1人でできることには限りがある」ということ。そこで、インターネット掲示板やSNSで仲間を集め、私・谷津凜勇を代表として今年5月に任意団体Dor til Dorが発足しました。

 「次の1冊に手をのばす喜びをすべての子どもに」を掲げて、子どもの読書文化を盛り上げるNPO団体(NPO法人化準備中)です。団体名の由来は、アンデルセンで知られるデンマーク語の「ドアtoドア」。本の表紙をめくった1ページ目の作品名などが書かれたページを「扉」と呼ぶことから、子どもたちが扉を開いて1冊の本を読破し、次の本の扉を開くまでを支えたいという想いで、高校生3人・大人4人が活動しています。進化した「月あかり文庫」の発行を中心とするメディア事業に加え、イベント開催なども予定しており、多角的な観点から子どもたちに読書に親しんでもらうことを目指します。


■企業協賛■

 奥村印刷㈱は、昭和2年の創業以来、大阪市阿倍野区で印刷業を営んできました。その企業理念は「印刷を通じ社会に貢献する」。3月末、私・谷津凜勇は奥村印刷㈱のウェブサイトを見て「これだ!」と思い、協賛依頼のメールを送りました。すると、突然の一介の男子高校生からのメールにもかかわらず、真摯に対応していただき、協賛契約に至ることとなりました。7/19より1年間または4号発行終了までを当面の期限とし、フリーペーパーの印刷・製本業務を奥村印刷㈱にて行う代わりに、フリーペーパーおよびDor til Dorホームページへの広告を掲載いたします。 


●連絡先●

NPO団体 Dor til Dor 代表理事 谷津凜勇

メール rinyu.t@dor-til-dor.org
電話 080-6235-6624
Twitter @Rinyu_DtD
Facebook Rinyu Tanitsu

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