是非最後まで読んでね

気がついたら、今日付けでバイトがクビになっていました。どうも同志社大学能楽部観世会3年生筒井です。

最近、NetflixやAmazon primeを見ることにハマってました。特にハマったのは、10年くらい前に流行った、戸田恵梨香などが出演する日本のドラマ『SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜』シリーズでした。

警視庁捜査一課は、常人にはない特殊能力(SPEC)を持った者が犯した、未解決事件の捜査強化のために、未詳事件特別対策係、通称“未詳(ミショウ)”を設立。そこに、父が宇宙科学者でIQ201の変人当麻紗亜耶(戸田恵梨香)と警視庁特殊部隊(SIT)出身で叩き上げられた瀬文焚流(加瀬亮)の2人の捜査官が配属する。ケンカしつつも協力し合い、奇妙で難解なSPEC事件を2人の力で解決していく。 そして、裏では「左遷先」とも言われていたこの”未詳”に、2人が配属される理由となった裏側には、あるSPECを持つある1人の人物が共通することが分かっていく…。

少しSFチックですが、特に難解なところはなく、1話完結方式で話のテンポが良く、見てて楽しいドラマです。なんせ戸田恵梨香がかわいい。みなさん是非見てみてください〜!



さてさて、能楽部のクレオパトラ()こと、あや姉さんがくれた3つの質問に答えていきたいと思います。


Q1.観世会でのお仕事は?

僕は観世会で春合宿と夏合宿の合宿所を探し、合宿当日は運営する合宿担当係です。

能楽部の合宿は7泊8日と毎回とっても長いんですよね。毎日能漬け。そんな中でみんなを癒せるように、他3年生の2人と協力して飴やお菓子などを練習中に用意したりします。

たまに、体調を崩した人の面倒を見ることもあります。長時間の正座って、やっぱ、ほんまに体に悪いんですよね。(経験談)

また、合宿所を探す中で、能をするために、特殊な条件をいろいろとクリアしなければならないため、候補地が限られてくる所が係として大変な点です。

特に、騒音問題や練習場所など合宿所の設備面のことを考えるのが1番大変ですね。能って跳ねたり踏み込んだり歌ったり色んな音が出る競技で、また、能の演目中に舞う人はたくさん動き回りるため、ある程度広い練習場所があって、騒音問題が気にならない合宿所を探すことになるんです。その結果、ひとけの少ない山奥の広い合宿所になることが多いです。

合宿が終わり、そんな合宿所から実家や下宿先に帰ることを「下界する」なんて言いますね。


Q2."ここがオススメ!"もってぃのお気に入り能ポイント!

オススメですか、そうですね、

能には想像以上に色んなスタイルの曲があることです。

龍神や男神が主人公で、その力強さを表した調子の激しい曲、女性が主人公で、彼女が生き抜いてきた修羅場のネチネチさを表す、短調で低調な曲、など、主人公の役柄や曲趣によって、能の曲の雰囲気や調子はそれぞれ異なってきます。

そこが魅力というか、能へのオススメなところだと思います!能を見るときはあらすじまで調べてから見てみるといいと思います〜!


Q3.大学生活1番の思い出!

越してきたマンションの隣人が独唱が好きなお兄さんで、ずっと騒音に悩まされていたり(けど結構上手くて少し聞き入っていたり)、お菓子と引き換えに翌日テストのレジュメを赤の他人に貸したら、そのままレジュメをパクられたり、なんていう思い出もある一方で、

大学生活でのいい思い出といえば、大学で能楽部に入部して今までの人生で会ったことのないようなタイプの人に会えたのが大学生活の1番の思い出というか、良かったところかなと思います。

能楽部の部員にはそれぞれが考えや趣味を持った人いて、まるで人種のるつぼのように色んな人います。そんな人たちと能をしていく中で、色んな刺激を受けたり、新たな着眼点を持つことができたと思っています。

能っていう恐らく今しか体験できないこともできているところも良いところですね。

これが大学生活1番の思い出というか、良かったところです!


長くなりましたが以上で終わります!



次回は、田辺の花🌸ことゆうむらかほさんです。

かほは、分け隔てなく、誰とでも接しているのがすごいところだなと思っています。


そんなかほへの質問は3つ!

1.コロナが収束したら何かしたいことはありますか?

2.「同志社大学能楽部観世会」ってどんな団体?

3.Youはどうして能楽部へ?


次回もお楽しみに〜!💁‍♂️