E.D.O.オンラインイベント第二弾
「学校では教えてくれない環境問題:サステナブルファッション編」開催しました!
今回のイベントでは我々の生活には欠かせない、服について情報発信オンラインイベントを行いました!
イベントには2人の豪華なゲストの方をお招きしました。
一人目はサステナブルジーンズを通して、サーキュラーエコノミーを目指しているLand Down Under代表の池上慶行さん、そして2人目は地球にも身体にも優しい下着ブランド hikari Underwear代表の杉下しほさんにゲストスピーカーとしてご登壇いただきました!
私たちのイベントの強みとして、実際に環境問題に対してアクションを起こしている方をゲストスピーカーとして呼んでいるところです。この事は私たちの団体のビジョンとも繋がっていて、「環境問題をジブンゴト」というコンセプトを軸にして活動を展開しています。
イベントでは杉下さんと池上さんとE.D.O.のメンバーが対談を行ったり、サステナブルファッションの可能性についてグループにてディスカッションなどを行いました。
イベントでは実際に池上さんが制作しているジーンズを見せていただいたりしました。池上さんが制作しているジーンズは細部までリサイクルできるように工夫されているそうで、ジーンズの糸のほとんどまでリサイクルができるのです。
池上さんも杉下さん、どちらも最初からサステナブルファッションに関わりたいと思っていたのではなく、自然とファッション業界に携わっていく上で環境に良いものを選択したいという気持ちが芽生えてきたそうです!
ファッションは投票。私たち消費者の選択というのは、経営者にとっても大きな影響を及ぼすことを改めて感じる事ができるような素敵なセッションになりました。
私たち、E.D.O.は高校生のみが所属している環境団体です。このようなオンラインイベントのゲストの方にアプローチしていくのも、企画をするのも、スライドを作るのも、広報を行うのも、全て私たちで運営しています。苦労する部分も多いのですが、そのぶん「イベントを通して新しい視点を培う事ができた」、「サステナブルな服実際に買ってみました!」、などのコメントをもらうと自分たちの活動を続ける意味があったのだなと改めて感じます。私たちは高校生という視点を生かして、これからもたくさんの世代を巻き込みながら、環境問題ついてアプローチしていきたいと考えています!