私にとってのYEC

今日は私がYECに入った経緯、入ってからのこと、そして今感じていることについて話したいと思います。

私はもともと、大学に入ったら社会貢献系のサークルに入りたいと考えていました。

大学で行われたサークル説明会でいろいろなサークルの話を聞く中、YECが中高生のやりたいことを支援する「もうひとつの放課後探しプロジェクト」をやっていることを知りました。どの企画もとても楽しそうで、私もやってみたい!と思いました。

その後YECブースに行って、先輩方とお話してみるとすごく穏やかで話しやすいな、という印象でした。

私はもともと自分の思っていることを周りに伝えることが苦手だったので、大学生からは言葉にして伝えようと心に決めていました。

YECのミーティングに参加した時、「ここなら私の言いたいことが言える、居場所になる」そう感じました。これはきっと先輩方が後輩をエンパワメントする精神を持っていたからだなぁと今では思います。

そんなこんなでYECに入りました。

入ってからは毎週月曜日に集まってみんなでいろんな話をしました。ミーティングの進行や議事録をしたり、自分の議題について話す場、みんなで話し合う場があったり、YECに入ってから様々なことを考えるようになりました。難しい話をしていると感じることもありますが、YECメンバーは優しく、相手を思いやる気持ちを持っている人が集まっているので私はとても居心地がよいなといつも思います。

そんなこんなで去年の12月頃、話し合いの末に私は次期代表に決まりました。正直なところ、自分に代表が務まるのか、もっと適任な人がいるのではないか等、代表になる自信は最初全くありませんでした。でも、先輩や同輩達と話し合う中で出た結論ならば、「この務めを果たしたい」と思うようになりました。

そんな決意をしてから早1年が経ちそうですが、果たして私は代表としての務めを果たせているのでしょうか…笑

約1年間、私はメンバーが居心地がいいと感じる空間を目指して活動してきました。様々な活動をしていく中で、自分自身の事で精一杯になってしまうことももちろんあり、周りの助けが必要な時も必ずあります。そんな時にすぐ頼れる関係でありたい、そう思ってきました。

みんながYECを居場所だと思ってくれてるといいな。

これからも一人一人の思いを大切にしながら、頼り頼られつつ活動していきたいです。