【アメリカ留学記】vol.17 アメリカで迎えた誕生日

皆さんこんにちは。

学生団体Epoch所属、同志社大学の樫原です。

私事ですが…

先日、20歳の誕生日を迎えました。

そこで今回はアメリカで迎えた誕生日について皆さんと共有していきたいと思います。



誕生日当日は期末テスト期間真っ只中だったので、勉強をして1日が終わりました。

しかし、その翌日の夜ご飯には、私と同じ大学から留学に来ている友達とそのホストファザーにレストランに連れて行ってもらいました。

屋外の素敵な席で美味しい食事をいただきました。

また、ココナッツチーズケーキをオーダーしたあと、友達のホストファザーが店員さんに頼んでケーキに蝋燭を立ててくれました。

すると、レストランにいた他のお客さんたちも一緒になってみんながバースデーソングを歌ってくれました。

アメリカに来て辛いことや苦しかったこともたくさんありましたが、こうした人の温かみやそこから生まれる幸せが私を支えてくれているんだなぁと思いました。



その週末にはホストグランドペアレンツの家に行ってディナーをしました。

写真のように色とりどりのチキンと野菜のグリル焼きをいただきました。

ご飯を食べた後は、ホストシスターとホストグランドマザーと一緒にヤギに餌やりをしてきました。

ホストグランドペアレンツの家の近所で飼われている二匹のヤギたちは元気いっぱいでとても可愛かったです。



このほかにも友達と公園で何時間もお喋りしたり、映画を見たりしました。

このようにアメリカで過ごした誕生日(週間?)は充実し、幸せでいっぱいでした。

しかし何より、日本や世界中にいる友達や家族から送られてきたメッセージがとても嬉しかったです。

面白いことに、時差の関係で誕生日が二日間あったような気分でした。

久しぶりに喋った友達にも、定期的に電話をする親友や家族にも直接は会えませんでしたが、多くの人が祝ってくれたことに感謝しています。


誕生日はたかが誕生日、されど誕生日かもしれません。

しかし、私の中では自分が関わってきた人たちと久しぶりに連絡をとる口実(?)になる素敵な日でもあると思っています。

皆さんも長年会っていない友達や親戚の誕生日にはぜひメッセージを送ってみてください。

何かいいことが起こるかもしれません!





ここまで読んでいただきありがとうこざいました。

次回もお楽しみに。


学生団体Epoch 同志社大学 樫原佑実