Epoch所属、アメリカ留学中の樫原です。
ここ数日は項垂れるような暑さで、日中は外出するのも躊躇してしまうほど…。
この時期は山火事が多く起こるそうなのですが、現在猛威を奮っているカリフォルニア州の山火事の煙が私の滞在しているユタ州にも届いています。
そんな暑さの中、みなさんは屋内でどのように過ごしますか?
冷房の効いた部屋でゴロゴロ…。
扇風機の前に座ってアイスを食べる…。
などなど色々あると思いますが、私はこの夏、「本を読む」ことにしました。
そして、その本をゲットするために数件の古本屋に足を運びました。
どの古本屋もとても素敵だったので、「これは皆さんと共有したい!」と思ったので、今回はアメリカの古本屋さんを紹介していきます。
(記事の関係上、今回はひとつだけ紹介させていただきます。)
私が今回紹介するのはUtah Book & Magazineというお店です。
このお店はソルトレイクシティのダウンタウンのほぼ中心に位置し、家族三代にわたって経営を続けているそうです。
店内は古本だけでなく、レコード、ビデオテープ、アンティーク商品、ボードゲームなど様々な物が売られていました。
ビデオテープなんか何十年も見ていなかったので、店内で見つけた時には思わず声を上げてしまいました。
このお店の見所はホラーコーナー。
他の古本屋よりも多くのホラー本を取り扱っている印象でした。
写真を見てもわかるように、デコレーションにも力を入れており、少し不気味な雰囲気がとても素敵でした。
他にもゾンビ関連の本を集めた本棚なんかもありました。
ちなみに、店員さん曰くこのお店には26人のゴーストがいるそうで…。
撮影許可をいただいた時に「写真にゴーストが写るかも…!」と言われました。
年季が入った本が多く並ぶこのお店。
本の香りに包まれながら自分が読みたいと思う本を探すのはとても楽しかったです。
電子機器が発達し、紙の本を読むことがなくなった方もいることと思います。
私も最近はタブレットで本を読むことが多くなりました。
しかし、みなさんもたまには手で紙に触れて「本を読む」感覚を味わってみるのはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
記事に書いてほしいリクエストなどがありましたら、気軽にコメントしてください。
学生団体Epoch 樫原佑実