2020年度半年を振りかえってみた

皆さんこんにちは、学生団体Epoch代表の川端航平です。

気づけばもう落ち葉がつもるような季節、、。
2020年も残すところ２ヶ月となりましたね。

個人賞にもノミネートしていただいたビジョナリーコンテストを明日に控え準備をしている中で、改めて自分がこの半年ビジョンに向かってどれだけ活動できていたのか、先ほどまでその振り返りをしていました。

せっかくなので、Pandoに記事として投稿しようと思います。

時間のない人向けに要点をまとめると

• コロナのせいで99%が狂ってしまった
• コロナ渦だからこその、出会い・経験もあった
• どんな状況でも最後に選択するのは自分自身

全てを狂わせた新型コロナウイルス

2020年はコロナ抜きには語れません。Epochとして予定していたイベントは全て中止。2020年後半から予定していた留学も中止。どれも中止中止中止中...........。

この記事の結論は「コロナyearを大学2年生で経験したことは、そう悪くない」なのですが、コロナは本当に嫌いです。

2019年後半からずっと計画してきたイベントがことごとく潰され、ただただ関係者の皆さんに中止の連絡を送り続けることがどれほど辛いことか、、。
共感してくださる人も多いと思います。

「コロナにより中止」

文字にするとたった7文字なんです。

でも、その言葉の裏には7,000字いや70,000字あっても足りないようなドラマがあります。これは誰にとってもです。

イベントの会場を抑える交渉に苦労した、チームメンバーと意見がぶつかり合って朝まで喧嘩した、自分がどうしていいかわからず塞ぎ込んでいた...etc。

こうした辛い経験は、最後打ち上げをした時に

「この半年間は辛いこともたくさんあってけど、今最高の気持ちです！！！！」

と、なるはずなんです。その晴れ舞台がなくなるんです。悔しがるなという方が無理です。
僕自身そういう辛酸をなめるような思いをした子を何人も知っています。

いつかきっと彼らが報われる日が来ると信じたいものです。

コロナ渦だからこその出会いや経験

オンライン授業になった影響で大学内での交流が激減した一方で、全国区の学生との繋がりが増えました。

背景には、初対面の人ともzoomなどで顔出し交流をするという意識のブレイクスルーがあったのでしょうか。

おかげさまで、千葉、長野、奈良、福岡の子たちとLINEスタンプを作る経験ができたり、就活コミュニティで出会った子たちと一緒にビジコン出場することになったりと僕個人としては大変充実した生活を送ることができました。

またリモートワークが一気に浸透した影響で、今までは関東の学生しか参加できなかったような長期インターンをさせてもらうこともできました。学生時代、本来であれば旅行などしたかったのですが、こうしたたくさんの職種をインターンという形で経験できることはコロナ世代の学生ならではかなと思います。

最後に選択するのは自分自身

コロナになってやることがなく家にずっと引きこもっている。

何もしない時間をただ送るのはもったいないと誰もが思っているはずです。

まずは自分にできることからはじめましょう。僕はこの半年間、様々なコンテスト類に応募しました。小論文コンテストからアイデアコンテストまで幅広く応募しました。

誰かと一緒に準備することは、また生活を充実させることにもつながりますし、受賞できれば後々振り返ってみてコロナ期間を空白のものにせずに済むのではないでしょうか。

今結果が出ているものだと、先日大学生アイデアコンテストでJTB賞をいただきました。

学内活動では文部科学省の次世代アントレプレナー育成事業や立命館大学総長PITCHのファイナリストに選ばれるなど、こちらも2020年下半期に向けてさらに活動が増えていくので楽しみです！

時間をどう使うかは、自分次第でどうとでもなると改めて感じさせられた2020年でした。

以上お読みいただきありがとうございました。

学生団体Epoch 川端航平