フランスの建築について

こんにちは!FFJE 21期のSuzukaです。

今回は、フランスの建築について書きたいと思います。私自身フランスの建築が好きでフランスに興味を持ったので、今回この記事を書けてとても嬉しいです笑

今回は5つの建築をご紹介したいと思います!

1. エッフェル塔

2. ルーブル美術館

3. サヴォア邸

4. ジャンヌダルク教会

5. モンサンミッシェル


1.エッフェル塔

(出典:https://www.weblio.jp/content/エッフェル塔)

誰もが知っている、フランス・パリのシンボルかと思います。

鉄製の骨組みは綿密に計算されており、近代建築の傑作の1つです。“世界で最も美しい鉄塔”とも称されています。


2.ルーブル美術館

(出典:https://openers.jp/design/design_features/HQVLZ)

『モナリザ』など世界的に有名な芸術作品を数多く所蔵する美術館として有名なルーブル美術館ですが、建築としてもかなりの歴史を持っています。

ルーブル美術館の建物は、もともと要塞を兼ねた宮殿でした。フランス革命後に美術館として利用されるようになりました。


3.サヴォア邸

(出典:https://www.travel.co.jp/guide/article/33427/)

国立西洋美術館を設計したことで有名なル・コルビジェの代表的な建築です。彼が提唱した『近代建築の5原則』である「ピロティ」、「屋上庭園」、「自由な平面」、「自由な立面」、「水平連続窓」を見ることができます。内部は現代的な生活を感じることのできる設計になっています。


4.ジャンヌダルク教会

(出典:https://4travel.jp/travelogue/10674873)

フランス北部のルーアンという場所にあります。英仏戦争で活躍し、殉職したジャンヌ・ダルクが処刑された場所に立っています。波打つようなデザインが特徴的です。


5.モンサンミッシェル

(出典:https://www.huitieme8e.com/mont-saint-michel)

モンサンミッシェルは、司教・聖オーベルが大天使ミカエルのお告げに従って小さな礼拝堂を建築したのが始まりです。聖オーベルの夢に大天使ミカエルが登場し、「あの岩山に聖堂を建てよ」と告げたそうです。最初は聖オーベルは本気にしていなかったそうですが、しびれを切らした大天使ミカエルが聖オーベルの頭に穴を空けたことで、お告げは本物だと信じて、建設に至ったそうです(諸説あり)。

最初は小さな建物でしたが、11世紀にはロマネスク様式の修道院、13世紀にはゴシック様式のラメルベイユが建築されました。モンサンミッシェルがあるサン・マロ湾は潮の干満差が激しいため、多くの巡礼者が波に飲まれ命を落としたといわれています。1979年には世界遺産に登録されています。

いかがでしたでしょうか?今回お伝えした建築は、どれもかなり有名なものだったかなと思います。コロナが落ち着いたら、ぜひフランスで建築巡りをしてみて下さい!

最後までお読みいただきありがとうございました!

次回はフランスの美術館についてです!

お楽しみに!



参考文献

フランスのおすすめ建築物8選

https://www.travel.co.jp/guide/matome/2650/

【ル・コルビュジェ】近代建築の5原則とは?反逆的建築なのか?

https://kenchikuiroiro.com/building/kindaikennchiku5/

世界遺産モンサンミッシェル 観光完全ガイド

https://www.tabikobo.com/sightseeing/france/montsaintmichel/

モンサンミッシェルのあゆみ

http://dramatic-history.com/heritage/montsaint/mont_saint_history.htm