この夏は、怪談で猛暑を乗り切ろうぜ👻 -関東支部のオンライン中国語勉強会-

うらめしや〜👻

記事を書くのが大変久しぶりになってしまいました、関東支部副代表のしのです✨

8月10日（水）の日本時間20時から1時間半ほど、オンラインイベントを開催しました！
今回はお久しぶり開催の「中国語勉強会」。
最近はとにかく暑いので、「お化け」をテーマに怖い話で涼むことにしました。

そもそも「中国語勉強会」とはどんなイベントなのか。
関東支部の役員2人が先生役となり、テーマに合わせた中国語の単語や文法を楽しく教えてくれるイベントです。
zoomのブレイクアウト機能を使って二つのグループに分け、前半・後半で2人の先生の授業を受けられるように構成しています。
先生が用意してくれる素敵な教材に注目！
イベント後にLINEグループでシェアしてくれますので、復習にもピッタリ🤗

私も今回参加者として勉強会に参加したので、その感想を書き連ねていきまーす。

Part 1: 林先生による“台灣恐怖故事”授業

私が前半受講したのは、台湾出身の奈良在住(だけど関東支部)メンバーのリン先生による授業です。
まず、言わせてほしい！
林先生が用意してくれた教材のクオリティーがハンパないことを！
今回は台湾の妖怪・魔神仔（モオシンア）にまつわるエピソードを紹介してもらいました。
うーん、確かにゾッとする話でしたね…😐
そして、その話を元に中国語の単語と文法を教わりました。

⛰當你一個人在山上時，就算聽到背後有人叫你的名字，也千萬不要回頭。
「一人で山にいるとき、後ろで誰かに名前を呼ばれても後ろを振り返るな」

文法のパートでは、「皆さんも例文を考えてみてください」と、林先生から即座に振られます！ネイティブの中国人留学生でさえも頭をフル回転させて、例文を考え出しました。

林先生が用意している例文がユーモア抜群なので、結構ハードルが高いんです（笑）
🙃我看到教授跌倒，既感到心疼，又覺得無比的好笑。
「教授が転んでいる姿を見て、心配しながら、 めっちゃうけると思ってしまいました。」

でもどんな例文を言っても、林先生が「ハッハッハ、素晴らしいですね〜」と褒めてくれます👏

Part 2: みな先生によるお化けに関連した単語・文法の授業！

後半は北京への留学から帰ってきたみな先生による授業でした✨
こちらも、教材が大変見やすい。私も復習に早速使おうと思います。

みな先生の授業では、教科書ではあまり見ることのないお化けに関する単語を色々と学ぶことができました。

😰每当（měi dāng）听鬼故事，我都会出冷汗。
「怖い話を聞くといつも冷や汗をかく。」

🧟僵尸出现(chū xiàn)在很多电影（diàn yǐng）里。
「ゾンビは多くの映画の中に登場する。」

こちらでも参加者は例文を頑張って考えました。
優しい笑顔で褒めてくれるみな先生に励まされる私たち受講生たち…！

本当は参加者が考えた例文も紹介したかったんですが、
事後学習のためにせっせと書いていたメモをズボンのポケットに入れたまま洗濯してしまい、メモがボロボロになったのでそれは叶いませんでした…。

正直に言うと、ここ最近中国語をあまり熱心に勉強していなかった私…。
このイベントに参加して、夏休み中にまた中国語学習頑張ろうかなと思いました💪

そして、この記事を読んで、関東支部の中国語勉強会に参加してみたくなったそこのあなた！！
中国語を少人数で勉強するイベント、「中国語スタディルーム」を8月中に対面で開催する予定ですよ！
詳細は関東支部の各種SNSをチェックしてください😉

また、今回林先生とみな先生が用意してくれた教材をこの記事に添付しますので、気になる方はぜひ開いてみてください〜。

（⏬因みに、今回のイベント用に関東支部メンバーのもかちゃんが作ってくれた宣伝ポスターも、中々のクオリティーなんです！）

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しのの独り言。
怖い話と言えば、私はミステリー小説が割と好きです。
特に好きなのが、横溝正史の金田一耕助シリーズ。
ついこの前も『女王蜂』を読んでいました。
寝る直前にベッドの上で読んでいたんですが、どんどん人が死んでいくので怖くなり一応あたりを見回しました。特に何もないことを確認して、就寝。
一番好きなのは『獄門島』ですかね。『八つ墓村』もゾクゾクしておすすめです！
でも、『犬神家の一族』良いよね。あ、『悪魔の手毬唄』も。
戦後日本を舞台にした探偵小説って抜群に怖いです。
この殺人的な暑さで溶けそうな時は、ぜひ金田一耕助シリーズをお手元に！
（でも、本当に怖いから軽い気持ちで読まない方がいいかも）