行き詰まった時に支えてくれるもの

新型コロナウイルス感染症拡大を受けて野球部としての措置、対応に追われとても重い2日となりました。ただ、九六の幹事長として、野球部の主務としてこのような事態にも立ち向かっていかなければならないと強い気持ちで真摯に対応しました。何が正解かわからないですし、選手からはもちろん「試合したい」という声も上がっているのは事実です。僕たちマネージャーに出来ることは「選手の安全を確保する」ほかありません。

春のキャンプ、OP戦、遠征は10月、11月の秋季リーグやユニバーシアード大会中から多方面と連絡取り合って日程組んでいます。それが一瞬にして白紙となり、試合さえも出来なくなってしまった。そのような悲しい気持ち、辛い気持ちがあります。

しかし、キャンプや遠征に行き感染症にかかってしまうリスクを考えるとしないということが最善の対策です。それが選手を守ることに繋がりますし、そもそも元気がないと野球なんて出来ませんからね。そういった意味ではプラスに捉えています。

こういった状況だからこそ、九六のチームと連携取ってやっていきたいと思います。辛い気持ちは他大学のマネージャーも同じです。九六のみんな(特に同級生)はお互いに励まし合い、力を出し合い、時には本気で意見をぶつけ合ってきた大切な仲間であり、最高の仲間です。だから行き詰まった時も支えてくれる、支えてあげられると思ってます。今こそ、力を発揮する時!みんなでこの状況を乗り越える!その強い気持ちでやって絶対に乗り越えます。これが幹事長としての今の気持ちです。

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