FUMIDASU2020 副代表 長谷川椋一

こんにちは!

FUMIDASU2020副代表の長谷川椋一です。

突然ですが、この記事を読んでくださっている方に質問です。

最近ワクワクしたことってありますか??

1人1人の方にそれぞれ違った答えがあるかと思います。

日常の中でワクワクすること、幸せなことというのはたくさんあると思います。しかし、私が何かあるたびに改めてワクワクしたな〜とか、幸せだったな〜と感じるようになったのは、FUMIDASUに入ったからだと思っています。

カンボジアの子供達に運動会を届ける。

文字にしてしまうと簡潔ですが、半年以上のミーティング、1からの種目決め、資金の調達等々、たくさんの準備があります。カンボジアの子供達と幸せな空間を作るために、考えに考え出した意見はぶつかり合うこともあります。しかし、この活動に対する熱意、やる気があらからこそぶつかり合うのだと思います。

準備期間を経て、いざカンボジアへ。

半年以上かけて作り上げた運動会は、カンボジアの小学校2校、時間にして8時間で終わりました。

「幸せ」

この言葉をこれ以上ないほどに噛み締めたと思います。

たくさん準備してきたことが報われたんだという「幸せ」

子供達のキラッキラな笑顔が見れたことに対する「幸せ」

切磋琢磨できる仲間がこんなにたくさんいるんだと感じたことへの「幸せ」

この他にもたくさんの幸せをこの活動を通して与えてもらいました。

「運動会を通して、カンボジアに幸せ溢れる時空間を」

FUMIDASUの理念です。

正に幸せ溢れる時空間だったと思います。あの空間にいた誰もが自分は幸せだと感じたのではないかなと思います。

募金や物資支援ではできない、「幸せ」を届ける。それはFUMIDASUにしかできないことだと思います。

この理念に加えて、今年は

「全員全力全員参加」

というスローガンも設定しました。

運動会はもちろん、ミーティングも、メンバーも、カンボジアの子供達も、小学校の先生も、全員が全力で、全員が参加できる。そんな活動を目指していこうと思います。

FUMIDASUの活動を通して、私自身もたくさんの成長がありました。もともとインドアで行動しない私が、世界はこんなに広いんだ。と、閉じこもっていた世界の小ささに気づかされたこともそうですし、自分の将来もこの1年で大きく開けたと思います。

「思い立ったが吉日、その日以降は全て凶日」

昔の人はよく言ったものだと思います。

FUMIDASU2020では、前年より更に、ワクワクする体験を、幸せな空間を全員で一緒に作っていきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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