武道で学んだこと

こんにちは!
今日は私が〝武道で学んだこと〟を紹介させていただきます!
それは年齢や性別に関係なく修練に打ち込むことができる点です。大学に入学してから少林寺拳法を始めましたが、武道は生涯続けられるものだと感じました。スポーツになるとどうしても体力勝負になりがちですが、はじめどきは遅くあっても、徐々に段階を踏んで実力をつけられる点で魅力的だなと思います。
私はずっと勝ち負けが付く競技ではなく、審査員に評価してもらい順位をつけてもらう競技をしていました。少林寺拳法も採点基準に沿って演武をすればいいと思っていました。しかし、相手の意思を汲み取って反撃していることを審判に伝えることがとても難しく、武道は唯一無二のものなのだと感じさせられました。
また、礼儀が身につく点もあります。相手の目をしっかりと見てから挨拶をすることや、常に周りに目を配って行動するところから、気遣いを学ぶことができました。