◾️概要
1.家を出る前や通勤通学の電車でアプリorブラウザを開き、おかずの組み合わせ&おにぎりの種類を選択することでランチボックスを自由に設計する。
2.受け取り時間、受け取り店舗を指定し決済する
3.受け取りボックス解錠用のパスワードが発行される。
4.専用の受け取りボックス内に先ほど設計したランチボックスが指定された店舗と時間に置かれている。
5.パスワードでボックスを開けて受け取る
◾️ユーザーがこのサービスを利用する際の
○メリット
・朝の準備時間を短縮できる
・昼休みに昼食を買いに出る手間がなくなる
・弁当箱の洗い物や、弁当のための買い物の手間もなくなる
→忙しく、時間を有効活用したい現代人に最適
・従来の販売されている弁当よりも自由度の高い献立の選択ができる。
・手軽に健康的な食生活を実現できる
・安価である
・一連のやり取りの中で人と顔を合わせることがないので感染対策になる
・予約からのゲットアンドゴーでスムーズに昼食が手に入る
○デメリット
・非対人をコンセプトにしてるため現金支払いができない
◾️事業視点の
○メリット
・過去に例がないので代替手段がない
・出来合いのものや野菜、お米を使うのでコストレートが低い
・メニューの内容でペルソナを比較的自由に調整できる
・調理する場面も少なく、指定通りに食品を並べ、指定時間までにボックスに置くだけなので、従業員の教育が楽
・アプリやブラウザをバズらせればよいので、一般的な飲食店よりもマーケティング戦略が簡単
・コーヒーなどの飲み物も販売したり、ランチ用以外の弁当も作るなど、事業拡大の余地がある。
・メニューの決定を自動化するなど、AI導入の余地がある
・容器に名前やメッセージをプリントしたりするなどの工夫でインスタ映えになり、顧客が広告になる可能性がある
○デメリット
・非対人をコンセントにしているため現金支払いができない(実現にコストがかかる)
・コロナ禍で出社および通学している人口が減っているうえ、それが午前中とも限らない
・衛生環境の保護の徹底が義務付けられている
・ビジネスタウンや駅近で、なおかつ1階のテナントが必要
・パスワード設定可能な弁当配置ボックスに数百万円のコストがかかる。
◾️アプリの仕様
トップ
(ホームページとして機能)
↓
お弁当を作る
5つのおかずを選択+2つのおにぎりを選択
↓
作ったお弁当を予約する
(時間と受け取り店舗の指定)
↓
決済
(カードや電子マネーなどでその場で支払い)
↓
受け取りボックスを解錠するパスワードが発行され、領収書メールが自動で送られる
会員登録制にして
ユーザー情報、過去に作ったお弁当情報などをデーターベースに格納する