幹部挨拶

こんにちは。

武蔵大学女子ラクロス部、今年度主将を務めさせて頂きます、経済学部経営学科新3年生の土屋陽香と申します。

まず初めに、学校関係者の皆様、保護者の皆様、そしてOGの皆様、日頃よりご支援ご声援を頂きまして誠にありがとうございます。




【心からやり切って誇れる自分になる、そして最後にみんなで笑い合う】

これが2023年度、私たちの掲げるチームビジョンである。

何度もミーティングを重ねたどり着いたビジョンの元、私たちのMUGLは始まった。

しかしそう簡単に物事は進まなかった。
去年まであったはずの「当たり前」が突然なくなったことで私たちは困惑し、進む方向も見失ってしまった。それでも変わらずやってくる毎日と、更に降りかかる大きな問題に、私たちはつまづき戸惑いながらも無事ここまでやってくることができた。




決してあっという間とは言えない5ヶ月であったが、これが自分を見つめ直す機会となり、なにより主将になる第1歩になった。


すぐに言葉をまとめられない、話すのも上手くないこの私が主将に立候補するなんて、考えてもいなかった。私の思う主将像は、増田さんやみるさんのような、堂々としていて、親しみやすい存在だからだ。

私に主将は程遠いのかもしれない。

それでも私は主将としてこの23チームに関わりたいと思ったから立候補したのだ。


主将はチームの責任者。
そして良くも悪くもチームの顔となる。


私はその覚悟を持ってこれからの1年、大きく成長してみせる。


私はこのチームにいて良かったとみんなが思えるチームを作りたい。でもそれがそう簡単に作れるものでは無いことも、私の今の能力じゃ何も出来ないことも分かりきっている。


だからこそ変わりたい。


代が被っていないにも関わらず、試合に足を運び私たちの名前を覚えてくださるOGさん、いつも画面越しに応援しパワーをくださるOGさん。
そして今までたくさんの歴史を作り上げてきてくださった全てのOGさんへの感謝の気持ちを常に忘れず、これからの私たちの活躍に期待を持ってくださる全ての皆様にも堂々と顔向けできるよう、精進して参ります。


今までの歴史を変え、新しく挑戦しなければならない場面ももちろんあると思いますが、今の私たちにとって1番の選択をし、新しいMUGLを作り上げていきます。




「みんなで笑い合う」


私は笑顔が大好きです。

みんなを笑顔にし胸を張って1年を終えられるよう進み続けて参りますので、23年度もどうかお力添えいただきますよう、お願い申し上げます。


最後までお付き合い下さり、ありがとうございま​した。