こんにちは！4年のひかるです。
いつも温かいご声援をいただいている保護者の皆様、遠方でも試合に足を運んでくれるOGの皆様、ラクロスに熱中出来る環境をサポートしてくださる学校関係者の皆様、ご支援ありがとうございます。
私たちと一緒に戦い熱い熱量で寄り添ってくれるコーチの方々、切磋琢磨し合える武者のみんな、本当に色んな方の協力があって、武蔵女ラクは成り立っています。本当に感謝しています。
毎試合ハラハラドキドキの試合展開が予想されますが、きっと見ていて楽しい試合になるので、是非24チームの集大成を観に来てください！
今の率直な想いをそのまま書こうと思います。
最近思うのは、ラクロスが楽しい！という感情が心の底から湧き出てくること。
この感情にちゃんと出会ったのは、4年生になってからだと思います。
少し振り返ると、
1年生のリーグ初戦が終わった日、じょーさんから「ひかるは、チームを引っ張れる存在であって、今のついていける環境に甘えるな。」と期待も込めて言ってもらえた。
ただ上手くなりたい。この感情だけを持って先輩についてきた私にとっては、チームを主語に動くことはすごく壮大で、モヤモヤしていたと思う。
2年生からは技術という役職を背負い、がむしゃらに、たくさんの人の力を借りながら、走ってきました。
2部昇格は、毎年目指しているからではなく、私たちの代が4年生になった時に、1部の舞台で戦うためのレベルアップとして掲げた目標。
そのために、チームの基準＝私の基準だと思って取り組んできた。
その考えを持って以来、チームに対して妥協はしてきてないつもりです。
先輩だから、とか後輩だから、とか一切関係なく。
高いレベルを求め続けたと思う。
きついことも山ほど言った。
ぶつかることも今でもたくさんある。
根本的にあるのはずっと変わらず、このチームで勝ちたいからです。
みんなはリーグ戦を経験してどんな想いですか？
私は、リーグ初戦
みんな去年より上手くなって、ゴールにも向かってシュートを決めて、ボールを奪って、セーブして、活躍する姿を心強い、逞しい、と不意にも思ってしまいました。
だけど、自分のプレーは最悪だった。
どこか人任せでみんなに安心して、自分がシュート決めなくても、ボール奪わなくても、周りがやってくれる。
って思ってしまった。
この他人事が集中力を切らせ、相手にチャンスを与えてしまった原因だと思う。
みんなどこかそう思ってないかな。
誰かがシュート決めてくれるとか。
この人ならボール勝手に奪ってくれるとか。
技術が進めてくれるからいいやとか。
下級生だから、意見言わなくてもいいかとか。
他人事になってる自分はいないかな？
練習中でも、試合中でも、そう思ったら終わりだと身をもって実感しました。
他人事にしていると、
自分の弱さはそのまま試合に出てくる。
特に負けてる時。
奪われるのが怖くて、ゴールに行かない。
キャッチミスの不安があって、アスクを出来ない。
一歩出せば取れるかもしれないのに、グラボを引いてしまう。
ドロー負けてるけど、自信がなくて代わりの声をかけられない。
その感情を持つ人が多いほど、チームは波に飲まれやすい。
1人1人が強く堂々とコートに立てれば、波は武蔵にやってきます。
自信は、経験値、成功体験と比例する。
やった分だけ強みに変わる。
いかに練習でトライし続けて、失敗して、考えて、ラクロスをするかだと思う。
4年生になる前までは、シュートに苦手意識を感じ、シュートを決めても喜べなかったし、DFとしてボールを奪うことに魅力を感じてきた3年間だった。
今年は、OFも頑張ってます。
たくさん時間をかけて研究してきました。
上智戦
楽しかったけど、悔しかった。
去年の実力不足とは違って、全部出し切った上で負けた。
シュートを決めて、初めて心の底から嬉しいと思った。
本当に初めて。
盛り上がる歓声の声。
駆け寄ってくれるみんなのハッピーな表情。
練習してきたことが発揮出来た時の喜び。
点差が追いついた時の安堵感。
まだまだ行けるよって体現出来た時の自信。
コーチとのハイタッチ。
最初の1年生のリーグ戦から、今まで交代なしフルでずっと試合に出ています。
負けることが多く、勝つことに必死で、楽しむって気持ちが薄れたまま毎年終わっていました。
この試合で、やっと試合を楽しむことが出来ました。
でも、やっぱり楽しむだけじゃなくて勝ちたい。
整列し終わった時の相手の喜びと歓声の瞬間とか
負けたんだって実感した時
悔しい。
コーチと主将が応援エリアに挨拶する時
もっと悔しい。
まずは成城戦、絶対勝つ。
ワイルドカードの試合も勝つ。
昇格戦も勝つ。
思い描いていた道のりとは違くて、遠回りだと思う。
でも、まだまだ時間はあるし、伸び代もたくさん。
リーグ戦を通して、武蔵は成長してる。
今後戦うチームは、今まで以上に強いチームです。
2部昇格を目指して、ここまで頑張ってきた3部のチーム。
1部昇格を目指して、2部の基準でラクロスをしてきたチーム。
どこのチームも勝ちたい気持ちは変わらない。
一人一人が強いメンタル、勝つ気持ち、シュートする気持ち、ボールを奪う気持ちを持って、試合に挑もう。
一瞬一瞬の相手との勝負を楽しもう。
しんどい時こそ仲間の目を見て、ベンチを見て、
have funを忘れずに！
最後まで読んでいただきありがとうございました！
いつも温かいご声援をいただいている保護者の皆様、遠方でも試合に足を運んでくれるOGの皆様、ラクロスに熱中出来る環境をサポートしてくださる学校関係者の皆様、ご支援ありがとうございます。
私たちと一緒に戦い熱い熱量で寄り添ってくれるコーチの方々、切磋琢磨し合える武者のみんな、本当に色んな方の協力があって、武蔵女ラクは成り立っています。本当に感謝しています。
毎試合ハラハラドキドキの試合展開が予想されますが、きっと見ていて楽しい試合になるので、是非24チームの集大成を観に来てください！
今の率直な想いをそのまま書こうと思います。
最近思うのは、ラクロスが楽しい！という感情が心の底から湧き出てくること。
この感情にちゃんと出会ったのは、4年生になってからだと思います。
少し振り返ると、
1年生のリーグ初戦が終わった日、じょーさんから「ひかるは、チームを引っ張れる存在であって、今のついていける環境に甘えるな。」と期待も込めて言ってもらえた。
ただ上手くなりたい。この感情だけを持って先輩についてきた私にとっては、チームを主語に動くことはすごく壮大で、モヤモヤしていたと思う。
2年生からは技術という役職を背負い、がむしゃらに、たくさんの人の力を借りながら、走ってきました。
2部昇格は、毎年目指しているからではなく、私たちの代が4年生になった時に、1部の舞台で戦うためのレベルアップとして掲げた目標。
そのために、チームの基準＝私の基準だと思って取り組んできた。
その考えを持って以来、チームに対して妥協はしてきてないつもりです。
先輩だから、とか後輩だから、とか一切関係なく。
高いレベルを求め続けたと思う。
きついことも山ほど言った。
ぶつかることも今でもたくさんある。
根本的にあるのはずっと変わらず、このチームで勝ちたいからです。
みんなはリーグ戦を経験してどんな想いですか？
私は、リーグ初戦
みんな去年より上手くなって、ゴールにも向かってシュートを決めて、ボールを奪って、セーブして、活躍する姿を心強い、逞しい、と不意にも思ってしまいました。
だけど、自分のプレーは最悪だった。
どこか人任せでみんなに安心して、自分がシュート決めなくても、ボール奪わなくても、周りがやってくれる。
って思ってしまった。
この他人事が集中力を切らせ、相手にチャンスを与えてしまった原因だと思う。
みんなどこかそう思ってないかな。
誰かがシュート決めてくれるとか。
この人ならボール勝手に奪ってくれるとか。
技術が進めてくれるからいいやとか。
下級生だから、意見言わなくてもいいかとか。
他人事になってる自分はいないかな？
練習中でも、試合中でも、そう思ったら終わりだと身をもって実感しました。
他人事にしていると、
自分の弱さはそのまま試合に出てくる。
特に負けてる時。
奪われるのが怖くて、ゴールに行かない。
キャッチミスの不安があって、アスクを出来ない。
一歩出せば取れるかもしれないのに、グラボを引いてしまう。
ドロー負けてるけど、自信がなくて代わりの声をかけられない。
その感情を持つ人が多いほど、チームは波に飲まれやすい。
1人1人が強く堂々とコートに立てれば、波は武蔵にやってきます。
自信は、経験値、成功体験と比例する。
やった分だけ強みに変わる。
いかに練習でトライし続けて、失敗して、考えて、ラクロスをするかだと思う。
4年生になる前までは、シュートに苦手意識を感じ、シュートを決めても喜べなかったし、DFとしてボールを奪うことに魅力を感じてきた3年間だった。
今年は、OFも頑張ってます。
たくさん時間をかけて研究してきました。
上智戦
楽しかったけど、悔しかった。
去年の実力不足とは違って、全部出し切った上で負けた。
シュートを決めて、初めて心の底から嬉しいと思った。
本当に初めて。
盛り上がる歓声の声。
駆け寄ってくれるみんなのハッピーな表情。
練習してきたことが発揮出来た時の喜び。
点差が追いついた時の安堵感。
まだまだ行けるよって体現出来た時の自信。
コーチとのハイタッチ。
最初の1年生のリーグ戦から、今まで交代なしフルでずっと試合に出ています。
負けることが多く、勝つことに必死で、楽しむって気持ちが薄れたまま毎年終わっていました。
この試合で、やっと試合を楽しむことが出来ました。
でも、やっぱり楽しむだけじゃなくて勝ちたい。
整列し終わった時の相手の喜びと歓声の瞬間とか
負けたんだって実感した時
悔しい。
コーチと主将が応援エリアに挨拶する時
もっと悔しい。
まずは成城戦、絶対勝つ。
ワイルドカードの試合も勝つ。
昇格戦も勝つ。
思い描いていた道のりとは違くて、遠回りだと思う。
でも、まだまだ時間はあるし、伸び代もたくさん。
リーグ戦を通して、武蔵は成長してる。
今後戦うチームは、今まで以上に強いチームです。
2部昇格を目指して、ここまで頑張ってきた3部のチーム。
1部昇格を目指して、2部の基準でラクロスをしてきたチーム。
どこのチームも勝ちたい気持ちは変わらない。
一人一人が強いメンタル、勝つ気持ち、シュートする気持ち、ボールを奪う気持ちを持って、試合に挑もう。
一瞬一瞬の相手との勝負を楽しもう。
しんどい時こそ仲間の目を見て、ベンチを見て、
have funを忘れずに！
最後まで読んでいただきありがとうございました！
