4年間を終えて

4年のよしみです!

こうして自分の言葉を文章にするのも久しぶりで緊張しますが、最後まで読んで頂ければ幸いです。


私の4年間は、胸を張って

「最高」

だったと言い切ることができます。

なぜなら、この女子ラクロス部での経験は、言葉に表せないほどの価値があり、未来に繋ぐことのできるとても充実した日々の連続だったからです。

正直、ここまで何かに本気になれたり、夢中になれたりすることは、この先二度とないかもしれないと思っています。

この4年間は、過ぎてしまえばあっという間でしたが、1日1日がとても刺激的で、頭をフル回転させる毎日で、無駄だと思った日なんて数えるくらいしかありませんでした。

ラクロス部では

“目標“や“目的“を明確にすること。

そして

その為の“意味のある行動”をすること。


この2つが常に求められてきました。


自分が決めた目標、チームの目標に向かって毎日毎日試行錯誤する日々は決して楽な道ではなく、常にやらなければいけないことに追われ、苦しい時もありました。


しかし、その苦しさを乗り越えた先にある達成感や感動というものは何にも変えられないものであり、
楽な道を選ばなかったからこそ得ることのできた経験が沢山ありました。


そして、辛い時も苦しい時も支え合いながら切磋琢磨した仲間の存在が、この4年間での大きな宝物です。


ラクロス部を引退し、何にも縛られず自由な時間が沢山ある今、友達と遊び、バイトをし、1日中YouTubeやTikTokを見て過ごす毎日です。

部活をやっていた頃は今みたいな自由な時間をあんなにも羨ましく思っていたのに、やっぱり今の生活では何か物足りず、毎日同じことの繰り返しでつまらないと感じてしまいます。


引退してから数ヶ月経ち、
仲間と目標に向かって努力する時間はとても尊く、
価値のあるものだったと改めて実感します。




武蔵大学女子ラクロス部は



自分には自信がないけど
仲間を優先する優しい人達で、


個性豊かだけど
目標にはみんなで同じ方向を向くことができる


最高で大好きなチームです。



自分が辛い時も、
みんながいるから頑張ることができました。



きっと、何十年経っても、今と同じ温度感で、ラクロス部の事を語り合えるんだろうなぁと思います。



また、私たち以上に武蔵大学女子ラクロス部のことを考え、時間を使ってくださったコーチの方々には感謝してもしきれません。
この4年間で、様々な価値観や幅広い視野を持つことができたのは、ラクロス部で出会ったコーチの方々との日々がとても大きいです。


いつも私たちを支え続けてくださった学校関係者の方々、OGの皆様、保護者の皆様、そして武蔵大学女子ラクロス部に関わってくださった他大学の皆様、
本当にありがとうございました。



私の人生にとって
この武蔵大学女子ラクロス部での4年間は


大きな「財産」となりました。


今後とも武蔵大学女子ラクロス部を宜しくお願い致します。