こんにちは。2年のすーです。
長くなってしまいましたが、リーグ戦への思いを綴らせていただきました。
最後まで読んでいただけたらと思います。
まず初めに保護者の皆様、OGの皆様、学校関係者の皆様、日頃より武蔵大学女子ラクロス部の活動にご支援、ご声援をありがとうございます。今後ともよろしくお願い致します。
入部して1ヶ月で膝の怪我が再発した。
復帰したがもう一度再発し手術をした。
去年のリーグ戦も一年生大会も出れなかった。
目指したいと思っていたユースも選考会にでることすらできなかった。
私のラクロス1年目は辛いことが多かった。
そして自分の気持ちや弱さから沢山目を背けてしまった。
無意識に少し諦めていた部分があった。
怪我を理由に上級生や同期への対抗心を燃やせない日があった。
去年のリーグ戦を外から見て感じた悔しい思いをなかなかラクロスにぶつけることができなかった。時間がかかってしまった。
怪我や自分の気持ちと向き合う時間から逃げてチームのことに目を向けていたようにも思う。
練習でコーチから沢山のアドバイスをもらえるみんなが羨ましかった。競うことなく置いてかれる感覚が辛かった。怪我をしていない健康体なのにモチベが低い人が嫌だった。みんなのプレーを眺めながらグラウンドの隅でやるリハビリが辛かった。
憧れの4年生と一緒のコートに立ち、抱き合って喜び合えることが羨ましかった。チームの勝ちにプレーで貢献できることが羨ましかった。ただひたすらにリーグ戦の舞台に立てるみんなが羨ましかった。
悔しい、羨ましいという気持ちを原動力にすることも時間がかかってしまった。無駄な時間を過ごしてしまった。
復帰したらきっとラクロスが楽しいと思える、と思いながら毎週リハビリに通った。クロスワークを極めた。練習では常に考えを持ちプレーの会話をすることができた。
しかし、練習に参加できるようになってからも、イメージをプレーに移せずもどかしい毎日だった。プレーができればラクロスを楽しめると思っていたから、復帰できるようになっても辛いのは苦しかった。
しかし怪我をしたことで得られたことも沢山あった。
自分の成長を感じる瞬間も沢山あった。
練習試合の時はじょーさんの横で戦術イメージを聞いて自分の考えと擦り合わせながら、分からないことを聞いてを繰り返した。そのおかげか戦術や考えの引き出しが多くなった。
試合反省やmtgで自分の考えをみんなに100%伝えることができるようになった。
自主練でキャッチの精度やクロスワーク、フェイクでゴーリーと勝負できたりシュートコースを狙えるようになった。ドローの駆け引きができるようになった。
先週の土曜日、練習試合でプレーすることができた。
約1年ぶりだった。
リーグ初戦を想定して入ったが何度もイメージしていたプレーはできず、「あの時左手を使えば良かったな」「もっとアスクすればもらえたな」「あのグラボ寄れたな」「声もっと出せたよな」など試合が終われば後悔が多かった。
胸を張れない1日だったことが悔しかった。
私は1年生の時に想像していた2年生の像にはなれていない。プレー面でチームを引っ張ることもボールを安心して預けられる人にもなれていない。
だからリーグ戦では、4Qの最後までグラボに必死に寄って最後まで走り切りたい。
今の自分の120%を発揮したい。
下手だと自覚しているからこそ胸を張って4Qやり切ったと言えるようなプレーがしたい。
そして試合に出られる喜びを感じながら試合の緊張感や空気感の全てを楽しみたい。
ドローを合わせる時の読み合いを、DFとの駆け引きを、ラクロスとういスポーツを、全力で楽しみたい。
きっとリーグ戦では多くのことが得られると思う。初めての公式戦で私は何を感じ得ることができるだろう。
ワクワクする。
先輩へ
22武蔵が2部昇格に向かって進み続けていられるのは、みんながラクロスに夢中になれているのは、組織面から支えてくださる先輩がいるからです。
対等な目線で意見をぶつけさせてくれる先輩の寛大さが、私たち2年を伸び伸びと成長させてくれています。
人数が多いため2年主体のチームだと思いがちですが、その場では気づけない気配りや組織を支える表立たない仕事、そしてさりげない優しさを与えてくれる先輩がいるからラクロスに向き合えています。ありがとうございます。
同期へ
褒められても素直に受け入れず出来ないことばかりに目を向けていた私たちが、できることを褒め合い一人一人が責任を持ってチームの雰囲気を作ることができるようになった。何度もmtgをして意見をぶつけ合わせるようになった。
楽しそうにラクロスをしている姿や練習外でもラクロスの話で目を輝かせるみんなを見て、一緒にラクロスをしたいと思って頑張れている
。みんなの羨ましいほどの素直なラクロスへの愛に支えられています。
練習に入れるようになる度自分のことのように一緒に喜んでくれる同期が最高に好き。ありがとう。
1年生へ
1年生がいなかったら2部昇格を目指すこともできませんでした。夏練を一緒に乗り越えてくれてありがとう。
1年生の素直さや自分から挑戦して学ぶ姿勢に毎日本当に刺激を受けています。
サマーを経てさらに頼もしくなったね。
リーグ戦はミスを怖がらず自信を持って楽しんでプレーしてください。自分の強みを信じてください。
そしてコーチの方々へ
お忙しい中大切な時間を私たちの指導に当ててくださり、本当にありがとうございます。
挫けそうな時何度もコーチの方々の言葉に助けられ自分の成長を信じることができました。そして、コーチからのアドバイスはいつも私の考えの外にあって本当にワクワクします。ラクロスを素直に楽しいと感じることができます。本当にありがとうございます。
ずっとシュートが決まった後に喜んでいる輪の中に入りたかった。
2部昇格が決まった瞬間を想像してワクワクしていた。
初戦まであと3日。
全力で自分の120%を出し切ります。
みんなでリーグ戦を、ラクロスを全力で楽しもう。
私を支えてくださる全ての人への感謝の気持ちを忘れずに、2部昇格に向けて残り少ない期間を無駄にせず過ごします。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
長くなってしまいましたが、リーグ戦への思いを綴らせていただきました。
最後まで読んでいただけたらと思います。
まず初めに保護者の皆様、OGの皆様、学校関係者の皆様、日頃より武蔵大学女子ラクロス部の活動にご支援、ご声援をありがとうございます。今後ともよろしくお願い致します。
入部して1ヶ月で膝の怪我が再発した。
復帰したがもう一度再発し手術をした。
去年のリーグ戦も一年生大会も出れなかった。
目指したいと思っていたユースも選考会にでることすらできなかった。
私のラクロス1年目は辛いことが多かった。
そして自分の気持ちや弱さから沢山目を背けてしまった。
無意識に少し諦めていた部分があった。
怪我を理由に上級生や同期への対抗心を燃やせない日があった。
去年のリーグ戦を外から見て感じた悔しい思いをなかなかラクロスにぶつけることができなかった。時間がかかってしまった。
怪我や自分の気持ちと向き合う時間から逃げてチームのことに目を向けていたようにも思う。
練習でコーチから沢山のアドバイスをもらえるみんなが羨ましかった。競うことなく置いてかれる感覚が辛かった。怪我をしていない健康体なのにモチベが低い人が嫌だった。みんなのプレーを眺めながらグラウンドの隅でやるリハビリが辛かった。
憧れの4年生と一緒のコートに立ち、抱き合って喜び合えることが羨ましかった。チームの勝ちにプレーで貢献できることが羨ましかった。ただひたすらにリーグ戦の舞台に立てるみんなが羨ましかった。
悔しい、羨ましいという気持ちを原動力にすることも時間がかかってしまった。無駄な時間を過ごしてしまった。
復帰したらきっとラクロスが楽しいと思える、と思いながら毎週リハビリに通った。クロスワークを極めた。練習では常に考えを持ちプレーの会話をすることができた。
しかし、練習に参加できるようになってからも、イメージをプレーに移せずもどかしい毎日だった。プレーができればラクロスを楽しめると思っていたから、復帰できるようになっても辛いのは苦しかった。
しかし怪我をしたことで得られたことも沢山あった。
自分の成長を感じる瞬間も沢山あった。
練習試合の時はじょーさんの横で戦術イメージを聞いて自分の考えと擦り合わせながら、分からないことを聞いてを繰り返した。そのおかげか戦術や考えの引き出しが多くなった。
試合反省やmtgで自分の考えをみんなに100%伝えることができるようになった。
自主練でキャッチの精度やクロスワーク、フェイクでゴーリーと勝負できたりシュートコースを狙えるようになった。ドローの駆け引きができるようになった。
先週の土曜日、練習試合でプレーすることができた。
約1年ぶりだった。
リーグ初戦を想定して入ったが何度もイメージしていたプレーはできず、「あの時左手を使えば良かったな」「もっとアスクすればもらえたな」「あのグラボ寄れたな」「声もっと出せたよな」など試合が終われば後悔が多かった。
胸を張れない1日だったことが悔しかった。
私は1年生の時に想像していた2年生の像にはなれていない。プレー面でチームを引っ張ることもボールを安心して預けられる人にもなれていない。
だからリーグ戦では、4Qの最後までグラボに必死に寄って最後まで走り切りたい。
今の自分の120%を発揮したい。
下手だと自覚しているからこそ胸を張って4Qやり切ったと言えるようなプレーがしたい。
そして試合に出られる喜びを感じながら試合の緊張感や空気感の全てを楽しみたい。
ドローを合わせる時の読み合いを、DFとの駆け引きを、ラクロスとういスポーツを、全力で楽しみたい。
きっとリーグ戦では多くのことが得られると思う。初めての公式戦で私は何を感じ得ることができるだろう。
ワクワクする。
先輩へ
22武蔵が2部昇格に向かって進み続けていられるのは、みんながラクロスに夢中になれているのは、組織面から支えてくださる先輩がいるからです。
対等な目線で意見をぶつけさせてくれる先輩の寛大さが、私たち2年を伸び伸びと成長させてくれています。
人数が多いため2年主体のチームだと思いがちですが、その場では気づけない気配りや組織を支える表立たない仕事、そしてさりげない優しさを与えてくれる先輩がいるからラクロスに向き合えています。ありがとうございます。
同期へ
褒められても素直に受け入れず出来ないことばかりに目を向けていた私たちが、できることを褒め合い一人一人が責任を持ってチームの雰囲気を作ることができるようになった。何度もmtgをして意見をぶつけ合わせるようになった。
楽しそうにラクロスをしている姿や練習外でもラクロスの話で目を輝かせるみんなを見て、一緒にラクロスをしたいと思って頑張れている
。みんなの羨ましいほどの素直なラクロスへの愛に支えられています。
練習に入れるようになる度自分のことのように一緒に喜んでくれる同期が最高に好き。ありがとう。
1年生へ
1年生がいなかったら2部昇格を目指すこともできませんでした。夏練を一緒に乗り越えてくれてありがとう。
1年生の素直さや自分から挑戦して学ぶ姿勢に毎日本当に刺激を受けています。
サマーを経てさらに頼もしくなったね。
リーグ戦はミスを怖がらず自信を持って楽しんでプレーしてください。自分の強みを信じてください。
そしてコーチの方々へ
お忙しい中大切な時間を私たちの指導に当ててくださり、本当にありがとうございます。
挫けそうな時何度もコーチの方々の言葉に助けられ自分の成長を信じることができました。そして、コーチからのアドバイスはいつも私の考えの外にあって本当にワクワクします。ラクロスを素直に楽しいと感じることができます。本当にありがとうございます。
ずっとシュートが決まった後に喜んでいる輪の中に入りたかった。
2部昇格が決まった瞬間を想像してワクワクしていた。
初戦まであと3日。
全力で自分の120%を出し切ります。
みんなでリーグ戦を、ラクロスを全力で楽しもう。
私を支えてくださる全ての人への感謝の気持ちを忘れずに、2部昇格に向けて残り少ない期間を無駄にせず過ごします。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。