東北中心に耕作放棄地が増加している近年、増加する要因としては担い手の不足や、担い手の減少が理由として挙げられます。
しかし、その現状を知る大学生が非常に少ないことが現状です。
農学部がある岩手大学でも、農家さんと接する機会や、実際の農産業の場を見る機会が少ないことから、地域課題として認識されにくいことが生活する中で知っていきました。
そこで私たちの団体は、学生が授業外の時間を活用し、遊休地を活用することで、農業を産業として取り組むことで、農作物を通して、地域の方等の消費者に耕作放棄地を含む地域課題の状況を発信しています。
また、一般学生に農業を経験してもらうことで、農業の楽しさや、使われていない土地があるということの事実を認識してもらうことも活動方針として定めています。