代表挨拶|HearToの目指すもの

『ヒト』を映し出すことで、『ヒト』を動かす

私の所属するHearToプロジェクトは、社会で活躍する様々な方の声を多くの人へ届けることを目的として、インタビュー雑誌の作成とトークイベントの2つを軸に活動してきました。

そして、今年からは対面での活動が制限される昨今の状況を踏まえ、新たにWeb記事を作成し、より多くの人々に手軽に読んでもらえるインタビュー記事づくりに取り組んでいます。

将来に不安を抱く学生が増えている今の時代において、自分たちの先輩である大人の様々な生き方や考え方を知ることは、私たちの将来設計にとってとても重要であり、貴重な機会です。そして、多くの学生がこうした機会を求めています。しかし、一学生の立場で私たち学生が社会人の方々と関わる機会を得るということが難しいのが現状です。

そこで、HearToプロジェクトがそうした学生の代わりとなって、社会で活躍する様々な大人の方々にインタビューをし、その内容を読者に伝える役割を果たしたいと思っています。

こうした私たちの想いを実現するために、今年度設定したテーマは『ターニングポイント』です。これからの生き方を描こうとしている『学生』をターゲットとして、様々な分野で活躍する人生の先輩たちに、これまでに経験した大きな決断や試練など人生の『ターニングポイント』をお聞きし、当時の想いや信念に迫ります。

この活動を通じ、読者の方々に将来について考える上での指標を少しでも見つけてもらうことが目標です。そして、HearToプロジェクトのメンバー一人ひとりがやりがいをもって楽しく活動できるよう、PC(プロジェクトチーフ) としての役割を果たしていきたいです。

大久保裕貴
2021.03.10

曽根さん、素晴らしい記事ありがとうございます!まさに、曽根さん、Hear toさん、そしてHear toさんの活動との出会いが、『ターニングポイント』になるよう、私たちもサポートします!!

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