こんにちは。三回生のジョニーです。
私が広島大学女子ラクロス部に入ってよかったことは、尊敬できる先輩に出会えたことです。
私は中学で吹奏楽部に入っていましたが、先輩、特に一つ上の人達に対して凄く嫌な思い出があります。人間関係に嫌気がさして、高校では規模が小さくてあまり活動していない部活に入りました。
高校生活は何かに打ち込むこともなく無為に過ごしましたが、大学では何かに取り込みたいと思った上で選んだのがラクロス部です。女子しかいない組織なので、また吹奏楽部の時と同じように嫌な思いをしたらどうしようと、最初は不安でした。
しかし、女ラクのメンバーは様々な経歴を持った人達で構成されていて互いを尊重することができ、先輩方は良識を持ち合わせていて頼れる素敵な人ばかりでした。初めての一人暮らし、初めてのラクロスで困ったことがある時は先輩に助けてもらい、頼れる先輩に出会えたことで中学の時の嫌な思い出は少しずつ薄れていきました。
人間関係に不信感を持っていた私が、それを克服できたのは大学で出会えた先輩のおかげです。私も三回生になって後輩が増えました。中学の時の先輩は反面教師にして、大学で出会った先輩方は良いお手本にして、自分の振る舞いを気をつけていきたいと考えます。