言葉にすること

こんにちは。広島大学女子ラクロス部2回生のいとです。


拙い文章ではありますが、私のラクロス部への想いを最後まで読んでいただけると幸いです。

私は自分の考えを人に伝えることが苦手です。考えてることを言葉で表すことが苦手です。

指名されて話すときなど、周りの人が自分に注目して話を聞いているという状況になると、頭が真っ白になって、言葉が全く浮かんできません。考えてることがあるのに、それをうまく言葉にすることができません。

大事な話し合いのときもなにも言えなくて「なにも考えてないんだね」と言われてすごく悔しかったことがあります。

私はそれが嫌で、人前で話すことが事前にわかっているときは、どんなに短い文章でも必ず紙に書いて、文章を暗記して話すようにしています。

でも自分の思っていることを言葉にして書き出せていないまま話す時は、話すのがゆっくりになってしまうし、言葉選びも文章もおかしいし、声も小さくなってしまうし、周りの人がイライラしてしまうようなことばかりです。

でも女ラクのみんなはそんな私の話をしっかりと聞いてくれます。急かしたりすることもなく、うなずきながら優しく聞いてくれます。本当にあたたかい人達ばかりです。

みんなのおかげで少しかもしれませんが、前よりは緊張しなくなって話せるようになってきたと思います。私にとってラクロス部は成長できる場所のひとつです。

こんなにあたたかい人達ばかりチームの一員で居られること、一緒に部活ができること、ほんとうに幸せだと思います。

もう後輩も入部してきます。このままじゃだめだなと思います。自分の考えを自分の言葉できちんと伝えられるようになりたいです。

「愛し、愛されるチーム」になるため、あり続けるために自分に出来ることを精一杯していきたいです。

そしてとてもあたたかいラクロス部のみんなと一緒に成長していきたいです。みんなと一緒に目標を達成したいです。

長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。