こんにちは。日和の坂本です。
最近、どんどん暑くなってきましたね。
毎年、夏は歩いているだけで汗が噴き出す暑さです。
そんな時に、「ジュースが飲みたい!」と思って、自動販売機で買った経験も多いのではないでしょうか。
日本には、世界中で比較してもとても多くの自動販売機が設置されています。
普段から何気なく見る光景ですが、外国の方には「色々な種類の自動販売機がある!」「数が多すぎる!」と驚かれることも…
今回は、日本の自動販売機について詳しく書いていこうと思います。
自動販売機の歴史
俵谷高七という発明家がつくった「自動郵便切手葉書売下機」という機械が、日本最古の自動販売機です。
しかし、現在よく見るような飲料の自動販売機が本格的に進出したのは、1962年にアメリカの飲料メーカーが日本に進出したのがきっかけでした。
そしてその後、1967年に100円硬貨が改鋳され、大量流通したこと、日本は治安の面でも良いこと(盗難や損壊が少ない)など、様々な理由が重なって現在のように広く普及するようになりました。
1974年には、いわゆる「あたたか〜い」飲み物と、「つめた〜い」飲み物が同じ機械で買える、便利な日本独特の「ホット&コールド機」も誕生します。
今では当たり前のこの機械ですが、海外ではホットとコールドが分かれている機械も多く、珍しいのだとか。
色々な自動販売機
飲料のみならず、日本には様々な種類の自動販売機が設置されています。
定番のものから、こんなものまで!?というものまで、色々な自動販売機を一気に紹介します!
1.冷凍食品
冷凍食品が、温められてすぐに食べられる状態で出てくる自動販売機です。
もともと便利で美味しい!と人気の冷凍食品ですが、ボタンを押すだけですぐに食べられるのは嬉しいですね。
2.アイスクリーム
暑い日に、冷たいドリンクと同じくらい食べたくなるのがアイスクリームですよね!
道端でアイスクリームの自動販売機を見つけたらついつい買ってしまいますね。
3.ラーメン
こちらの自動販売機は、なんとラーメンを販売しています!
お馴染みのインスタントラーメンだけではなく、開ければすぐに食べられる「らーめん缶」も販売されています。
4.バナナ
こちらは、バナナの自動販売機です。
そのままのバナナが売っている光景は、スーパー以外ではあまり見られない光景なので不思議ですね。
5.インスタントカメラ
数年前から再ブームを巻き起こしたインスタントカメラ。
インスタントの手軽さは人気の理由の一つですが、自動販売機で買えるとなるとより手軽で、たくさん写真を撮りたくなりますね。
いかがでしたか?
いつも身近にある自動販売機ですが、日本は特に普及率が高いだけでなく、ユニークな機械もとても多いです。
ぜひ、色々なところで面白い自動販売機を見つけてみてくださいね!
バナナがあるんですね笑笑
たしかに、普段使っていて気が付かないですが、日本は外国に比べて飲み物に困らない国だなと思います!サービスで水が出るのも日本だけと聞いたことがあります!
日本は自動販売機が多いと海外でも人気ですが、数だけでなく種類もたくさんあるんですね!知らない種類がたくさんあり、驚きました!!
自動販売機の種類と数の多さは、日本の治安の良さを表していますね。日本は金額もお手頃なのに、外国はどうしてあんなに高いのかなあと思いました。