日本と海外の女性のファッションの違い
1かわいい日本とセクシーな海外
日本の女性はレースやフリルなど女の子らしい素材を使った洋服を好み、バッグや靴も可愛らしいデザインのもの種 類が豊富だ。露出も少ない。これは日本人女性が社会にどのようにみられたいかという願望が見え隠れしているようにもとれる。日本人女性はいつまでも若く可愛く、男性が思わず守ってあげたくなるような女性でありたいと考えているようだ。露出が少ないことに関しては、隠す美学ともいえる。
一方フランスなどのヨーロッパやアメリカでは、スタイリッシュなものやカッコイイ系のシンプルなもの、露出の多めなセクシーなものがよくみられる。海外の人にとって、「セクシーだね」という言葉は最大の褒め言葉である。また、人目を気にせず、自分の好きな格好や、気温、湿度にあった服装を選んでいるというのもこれらの特徴の要因の一 つと言える。
2ブランド物に対する感覚
日本では、男女問わず、ハイブランドの商品を好んで購入し、使用している。例え買わずとも、ブランドの名前や製品 の特徴をよく知っている。
一方、海外では、ハイブランドを持つ人はそこまで多くない。1と同様、ブランドに左右されず、自分が着たいものを着るというスタイルなのだろう。
3まとめ
ここまでをまとめると、日本は常に誰かに見られているという意識のもとで、できるだけ綺麗で可愛らしい容姿でいるために、ファッションと向き合っているように感じる。一方海外では、人目を気にせず、気軽に自分の好きなようにファッションを楽しんでいるのではないだろうか。
どちらが良い悪いということはなく、どちらも素敵なファッション 文化である。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーこの記事を読んでくださった皆さんはどちらの文化に当てはまりましたか。もちろん例外はありますが、日本と海外のファッションの比較でこれほど明確な違いが出てくるとは、私も驚きました。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
確かに外資系のブランドの服は個性的なものが多いように感じます。
日本人も、周りの目を気にせず個性的な服を着てみたいですね!
TPOを弁えた上で、自分が着たい服を着る、というのは本来あるべきファッションの姿だとおもいます。また、周りが本人が着たい服を着やすいような環境づくりをしていくのも大切かと思いました。普段意識しないようなことを知れてよかったです!
それぞれの価値観で、自分が気持ち良くいられる着たい服を着る事は、日常を楽しむコツですね。そして海外に行ったら、普段の自分とは違う服を着てみるのも楽しいかもしれません。
アメリカに行くと、日本の街中では絶対に見られないような服装の方が多くいらっしゃったのを今でも覚えています。好きなときに好きなものを着る、そのような考え方も素敵ですね