こんにちは!日和のまゆぽんです!
今日は、文化から離れて、かわいい動物に関わる記事を書きたいと思います!
*日本犬
日本犬とは、日本を原産国とする純血種です。今日本には以下の六種類現存しています。
・柴犬
その起源は古いもので、先住民族が原始時代に南方移住してきた際に、一緒に日本に渡ってきたのだと考えられています。
性格:日本犬のイメージ通り、飼い主に対して忠実で、自立心に富んでいます。
犬らしく活発なところもあり、飼い主と一緒に散歩することが大好きです。
心を許した飼い主に対しては、くるんと巻いたしっぽを大きく振りながら、笑顔で愛嬌を振りまいてくれます。
オオカミの血筋を引いていることから警戒心が強く、時には攻撃的な一面を見せることも。やや神経質な部分が見え隠れすることもあります。
・秋田犬
忠犬ハチ公のモデルとして一躍有名となった犬種です。秋田犬の祖先となったのは、秋田県大館地方で昔から猟犬として飼育されていた「大舘犬」とされています。
性格:秋田犬の性格は、穏やかで落ち着いています。
忠犬ハチ公でも知られている通り、飼い主に対する愛情が深く、とても従順な犬です。しかし反面、猟犬としての性質を受け継いでいるため、保守的で警戒心が強い部分もあります。警戒心が強く、誰にでもなつく犬種ではありませんが、子犬の時期からきちんと訓練すれば心強い伴侶犬となります。
・北海道犬
「北海道犬」は、北海道の先住民族であるアイヌ人とともに暮らし、熊などの猟犬として活躍する犬でした。ソフトバンクのCMのお父さん役で一躍有名になりました。
性格:北海道犬の性格は、北海道の寒さにも負けないくらい非常に忍耐強いとされています。猟犬らしく警戒心が強く、勇猛果敢な性格ですが、飼い主に対しては忠実で、従順です。
・甲斐犬
甲斐犬のルーツは非常に古く、紀元前までさかのぼるとされています。甲斐地方(今の山梨県)の山岳地帯で生まれ、鹿や猪の狩りを行う犬でした。
性格:甲斐犬は、「一代一主」の犬とも言われるほど、主人への忠誠心が強い犬です。
外ではほかの犬や人に警戒心をあらわにしますが、家に帰るとまるで「別犬」になったかのように飼い主に甘えることも。飼い主以外の人には懐きづらく、気が強い一面もあります。
・紀州犬
紀州犬は、今の紀州地方の山岳地帯で生まれ、ウサギやタヌキのほか、鹿や猪を狩る狩猟犬として繁殖されてきました。
性格:紀州犬は、忍耐強く落ち着いた性格。飼い主に対しては忠実で、真面目な気質の犬です。
ほかの日本犬と同様、警戒心が強く、飼い主以外には慣れにくい傾向にあります。
・四国犬
四国犬は、現在の高知県の山々で暮らしていた土着犬です。古くは山に生息する猪狩りに用いられていました。
性格:飼い主に対しては非常に従順で、忠実な四国犬ですが、ほかの人には心を許そうとしません。闘争心が強く、一般的なペットとしては飼育しにくいとされています。
猟犬としての状況判断能力に優れており、冷静沈着な性格もまた四国犬の特徴です。
ちなみに有名な土佐犬は、外国の血が混じっているため、日本犬とは言わないらしいです。
今日は少しテイストの違う記事でしたが、いかがでしたか?日本犬に共通する性格として、警戒心が強い一方飼い主への忠誠心の強さがあるところが、日本の武士道的精神に似たものを感じました。やはり犬も日本人の典型と言われる上下関係に厳格なところが共通しているのではないかと思いました。
ちなみに今は、このような性格に魅了される人が増え、世界中で日本の犬が人気だそうです!
日本犬!私が好きな海外のアーティストの方も日本犬をたくさん飼っていてほこらしいきもちになりました!
写真みてめっちゃ癒されました☺️
柴犬も可愛いですが、顔をつぶされた笑ような秋田犬も可愛いですね🥺🥺
日本犬にはこんなに種類があったんですね!初知りでした😳
たしかロシアのスケート選手であるザギトワさんも秋田犬を飼っていたことをこの記事をみて思い出しました。なかなか機会がないですが、いつか犬と触れあってみたいです笑
犬、大好きです❤️日本犬は頑固さもありますが、飼い主に忠実で健気です。海外でも日本犬が可愛がられることが多くなってきて嬉しいですね。