Honaikudeは大阪市立大学と大阪府立大学の学生と教授によって構成される、2025年の大阪万博へのパビリオン出展を目指す団体である。今回は市大の学生代表ゆみちゃんに団体にかける想いを綴ってもらった。
私にとってのHonaikude
私にとってのHonaikudeは、『すごい人たちとのかかわりの場』です！
でもみんなそれぞれ、自分の芯を持っていて、自分がどうやったら組織に貢献できるかとか、自分の得意なことをよく理解してる人たちです。色んな人間が、それぞれの得意なことで貢献できるっていう団体って、そこまで多くないのではないでしょうか。様々な活動をしているHonaikudeだからこそ、多様な人たちがそれぞれ輝けるのではないかと思っています！
そんな色んな分野で輝いている人たちをみて、勉強になるな～とか、私も負けてられない！とか、いろんなことを感じられる場所です。
メンバーのノリ
会議をしているときのメンバーは、集中力がすごいです。1人が発表をすると、それに対するたくさんの意見がでてきて、話しているうちに新しいアイデアが生まれてくる、それがどんどん発展していく。会議の様子は見ていて飽きることがありません。みんなで集中して、おもしろいことを作り上げる、という熱意に溢れています。
会議以外でのHonaikudeは、めちゃめちゃおもろい人たちの集まりです。飲み会の席では自分の専攻する学問の面白さについて熱く語ったりもすれば、恋バナもするし、一発芸を披露するひともいます笑
この切り替えの上手さどうなってるの？って思うぐらい笑
でも、こういう交流が、会議でのアクティブな意見交換には必要不可欠で、これからも一発芸は受け継がれていくことでしょう！
立ち上げたきっかけ・名前の由来
Honaikudeは大阪市立大学と大阪府立大学のメンバーが合同で立ち上げた団体です。府大と市大は2022年に統合して新大学になることが決まっていたので、府大と市大の学生が一緒になって何か始めたいな～という思いがあって立ち上げられました。
私が学んだこと
私は他のサークル・団体でも代表をしていました。そこでも学ぶことはとても多かったのですが、Honaikudeで学んだことは全く新しいものでした。
まず、組織の作り方です。団体を作っていくにはどんな部署が必要？部署ごとの人員の割り振りは？会計はどんな制度にする？団体の立ち上げを経験したことが無い私にとって、すごく新鮮だったことを覚えています。
次に、仕事の割り振りです。以前やっていたサークルでは、書類等の事務仕事をして、大学職員さんとの渉外をする、というのが代表の仕事でした。1年のスケジュールはほぼ決まっていたし、何か新しいことを1から始める、ということがなかったので、新しく仕事を割り振ったり、スケジューリングを考えたりすることはありませんでした。しかし、Honaikudeの活動はすべてが新しいことで、期限を決めたり、担当者を決めたり、、、プロジェクトマネージメントってこんなに大変なのか！と思い知らされました。他にもたくさん学んだことはあり、すべては言い切れません。ただ、一つ言えることは、だれが入ってもHonaikudeでは新しいことが学べる・新たな知見があるということです。
これからの私の目標
これまでは上に書いた通り、いろんなことを勉強させてもらいました。これからの私の目標は、コミュ力を磨くことです！私は代表として、初めてお会いする人とお話したり、インタビューを受けたりする機会を多くいただきます。その時に、みんなコミュ力高っ！って毎回思います。前年度の代表を見ていてても、各々コミュニケーションの取り方は違っていたのですが、皆さん話しやすい方ばかりでした。
初めてお会いする人の意見をうまく伺ったり、自分の意見をわかりやすく言語化して、何も前提知識がない人に自分のことや団体のことを伝えたりする力って、人と関わって生きていく限り、あればあるほど良い力だと思います。その力を身に着ける実践の場をたくさんいただいているので、その機会を逃さずに行きたいです！高められたコミュ力を総動員して、Honaikudeのためになるような話を持ってきたり、いろんな人に活動内容を伝えて、興味を持ってもらえたりしたらいいな～と思います！
編集：文山知之（HonaikudeのWEB担当）
