宣戦布告。
挑戦ではなく、戦い。
社会を変えようとする人には熾烈な戦いが待っています。
自分の中にある常識や他人からの批判、社会の慣性など。。。
戦わなければいけないものは挙げればきりがありません。
それに勝たなければ社会を変えるなどという目標は達成できません。
それを乗り越えて走り続けた人こそが社会を変えた偉大な人たちです。
本気で社会を変えていくためには、本気で戦わなければなりません。
「挑戦」では不十分なのです。
悪い意味で学生気分の大人が救ってくれるような「挑戦」を超えて、大人たちと戦っていかなければなりません。
本気の戦いの始まり。
個人的にはこれまでも戦ってきたつもりでした。
小学生の頃、なんか一大イベントらしいと聞いて親と行った愛・地球博の思い出。
それを今度は作る側として携わることができるというチャンス。
大きすぎるともいえる実験場に対して生まれた緊張。
それを創る大人たちの本気度。
それに負けない熱意を持った学生たち。
それとは不釣り合いとも思ってしまうほど「学生である」とみている大人たちの目線。
こうやって挙げだしたらきりがないほどの出来事と感情。
自分がいかに戦っていなかったかを突きつけられました。
それぞれから受け取った感情は違うにしろどれをとってももっと戦えるということを強く実感させられました。
きっと一年後にはまた 「あの頃はまだ戦っているつもりだった」 というのでしょう。
でも一つだけ。
私は本気の戦いをすると決めた。
それだけはつもりとは言わせません。
この場所で、この仲間と。
ここまで長々と戦うことを宣言してきました。
私は生粋の戦闘民族です。
運よくこんなに早く万博という戦いの場を与えられたのです。
戦うしかないです。
正直、戦えればどこでもよかったんです。
でも自分が信頼できない人とは戦いたくない。
ともに戦う場所と仲間を見つけた、そこがHonaikudeです。
心強い同士とともに最後まで戦い抜いてみせます。
最後にもう一度。
宣戦布告。
熱すぎるw