東北大学学友会アメフト部二年マネージャーの樋山です。
自分は体育会系の部活に縁がないゆるゆる女子校育ちなので、去年の新歓で友達に誘われて勢いで入部してから部活中心の生活をすることになるとは入学当初には思ってもいませんでしたが、二年間なんとかやってきました。
入部の立派な動機があったわけでもないし、自分がプレーヤーとして試合に出るわけでもないし、自粛中に部活と関わる時間が減ったことで自分が続ける意味を考えたときもありました。
だから今年の秋リーグ戦の試合で、ナイスプレーがあったらスタッツを記録していても声を出して喜んでしまったり、負けたときにはやりようもない悔しさを感じたりしてる自分に気づいたときに、知らない間に部活にこんなに愛着をもっていたんだなってなんだか嬉しかったです。
多分部活に入ってなかったとしても自分は何かを頑張っていただろうし、楽しく生きていたんだろうけど、せっかく選んで大学生活の半分を部活で過ごしたのだから、数年後、数十年後の自分が納得できるようにこの部活と向き合って行きます。