【春季阿久澤杯 2回戦 vs明治大学】

【春季阿久澤杯 2回戦 vs明治大学】
vs明治大学
@小野路球場

[スコア]
明治| 000 002 013 |6
法政| 100 000 00× |1

[バッテリー]
​北(7回),斎藤(1回),有間(1回)-緒方


スタメン

​⑦戸田
⑧川越
⑨倉田
②緒方
③井上
⑥上田
⑤上岡
④松田
①北

記念すべき新体制の初戦の相手は今まで数々の熱戦を繰り広げてきた明治大学。
大事な初戦の先発マウンドには北が上がった。

前半戦は1点を争う投手戦となる。

初回、先発の北が明治大学の1.2.3番をきっちり3人で抑える。その裏、初スタメンの1年生、2番川越がレフトスタンドに突き刺さるソロホームランを放ち、見事、先制に成功する。

しかし、その後は互いになかなかランナーを出すことができず、我慢の展開が続く。

​均衡状態が続く中、​5回裏法政大学に絶好のチャンスが訪れる。
先頭の井上が死球で出塁し、その後相手のフィルダースチョイスにより1死1.3塁のチャンスを迎える。しかし、8番松田、9番北が凡退に倒れ、追加点を取れずに前半戦を終えてしまう。

すると、流れは少しずつ明治大学に。

6回表、ここまで好投を続けてきた北が明治打線に捕まる。先頭打者にセンター前ヒットを許すと、次の打者をキャッチャーゴロに抑えるも、2番打者に再びセンター前に運ばれる。その後、四球を与え、1死満塁の大ピンチを迎える。
ここで明治大学の4番にライト前ヒットを許し、逆転を許してしまう。

6回以降、法政大学はランナーを出すも進めることができず、なかなか追加点を取ることができない。

さらに8回表。
ここで投手を斎藤にスイッチ。
内野手のエラーも絡み、1死2.3塁のピンチを迎えるとライトへの犠牲フライでしぶとく明治大学に追加点を取られてしまう。

9回表にも、内野のエラーによりランナーを出すと、明治大学の主将に左中間へタイムリースリーベースヒットを与え、追加点を許してしまう。

​しかし、9回裏なんとか喰らいつき、2アウト満塁のチャンスを作る。しかし、ここでも一本が遠く、、、。ラスト打者を三振に抑えられ、万事休す。
新体制初戦は1-6で敗戦し、白星で飾ることはできなかった。



4月に初めての練習試合を行い、スタートした新チーム。ここまで2ヶ月間、さまざまな工夫を凝らし、練習してきたが、ほろ苦い黒星スタートとなってしまった。

​負けてしまいましたが、6月29日に3位決定戦があります。
​今回の試合で出た多くの課題にしっかりと向き合い、克服し、気持ちを切り替えて次の3位決定戦に臨みます。そして、新チームのスローガンである「一心」を忘れることなく、心を一つにして新体制初勝利を全員で掴み取ります!

​最後になりますが、8月に長野で行われる​全日本軟式野球選抜大会につながるような最高の試合を繰り広げたいと思いますので、引き継ぎ熱い応援をよろしくお願いします!

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