【秋季リーグ戦 第1戦 vs慶應義塾大学】

【秋季リーグ戦 ​】
vs慶應義塾大学
@駒沢オリンピック公園 硬式野球場

[スコア]
慶應 | 010 010 000 | 2
法政 | 100 200 20× | 5

[バッテリー] 
井上悠(6回),青柳(3回)-鈴木哲


スタメン

⑨倉田
①井上悠
⑤木藤
⑦井上翔
②鈴木哲
⑥清水
⑧江森
③井上佑
④上田

選抜大会の敗戦から1週間。
秋季リーグの開幕戦はすぐにやってきた。
再び全国大会の舞台へと立つべく大事な1戦目。

開幕投手は主将の井上悠。
初回は四球を2つ出すものの無失点に抑える。

すると法政の攻撃。
井上悠が安打で出塁して、2死1,3塁とすると、相手のワイルドピッチによって先制点を獲得する。

しかし2回の守備。
相手の7番打者に甘い変化球をレフトスタンドに運ばれ、すぐさま同点とされてしまう。

3回は三者凡退の回が続き、迎えた4回。
先頭の鈴木哲がセンター前への安打で出塁すると、2死2塁の場面で開幕スタメンを勝ち取った井上佑が放った打球が驚異的な伸びを見せ相手ライトのエラーを誘い逆転に成功する。その後も1点を追加し、この回2点を奪う。

しかし、5回の慶應の攻撃。
2,3番に連続長打を浴びてしまい再び1点差に詰め寄られる。しかし、ピンチの中でも井上悠は落ち着いて最小失点に抑える。

その後、法政は7回に投手を青柳にスイッチ。
安打を2本浴び、ピンチを作るものの要所を締めて無失点で切り抜ける。

するとその裏。
2つの四球でチャンスを作ると4番井上翔のライトへの2点タイムリーで大きな追加点を奪い勝負あり。

8,9回と青柳がきっちりと締めゲームセット。
慶應義塾大との開幕戦を制し、大きな1勝目を勝ち取った。

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