【秋季リーグ 第2戦 vs東京大学】

【秋季リーグ戦 】
vs東京大学
@小野路GIONベースボールパーク

［スコア］
東京 | 000 000 002 | 2
法政 | 003 000 00× | 3

［バッテリー］　
青柳(8回),有間(0/3回),井上悠(1回)-鈴木哲


［スタメン］

⑨倉田
④井上悠
⑤木藤
DH井上翔
②鈴木哲
⑥清水
⑧江森
③井上佑
⑦戸田
P青柳

開幕戦を白星スタートで迎えた第2戦。法政 青柳と東大 林の両先発で試合はスタートした。

法政 青柳の立ち上がりは四球も許すも、キャッチャー鈴木哲が盗塁を阻止し、無失点で切り抜ける。

東大 林も初回、2回と三者凡退のイニングを作る。

試合が動いたのは3回裏、1死から8番井上佑が四球で出塁すると今季初スタメンの9番戸田がライトへのエンタイトルツーベースでチャンスを拡大する。2死とするものの2番の井上悠がレフト前へのしぶといヒットで先制に成功。続く3番木藤の打球はセンターの頭を抜くタイムリースリーベースとなり3点を先制する。

5回にも2本の内野安打でチャンスを作るものの無失点。

それ以降は法政に安打は出ず、三者凡退のイニングが続いてしまう。

すると9回に流れは東大に。
この回は青柳から代わった有間がマウンドに立つも、先頭打者に左中間を破るツーベースを打たれると、続く3番坂本にライトへのホームランを浴び、たちまち1点差とされる。
ここで法政は慌てて投手の井上悠にスイッチ。四球を1つ出すものの、冷静に抑えゲームセット。

危なかった部分はあるものの、法政が秋季リーグ戦開幕2連勝を飾り、スタートダッシュをうまく切ることに成功した。