【秋季リーグ 第6戦 vs慶應義塾大学】

【秋季リーグ戦 】
vs慶應義塾大学
@小野路GIONベースボールパーク

［スコア］
​法政 | 015 000 000 | 6
​慶應 | 000 110 000 | 2

［バッテリー］　
青柳(5回),井上悠(4回)-鈴木哲


スタメン

⑨戸田
④井上悠
⑤木藤
D井上翔
②鈴木哲
⑥清水
③井上佑
⑦江森
⑧川越
P青柳

前半戦を5連勝でターンし、秋季リーグもいよいよ後半戦。

先発は2試合連続の青柳。
初回は相手先頭の金光にヒットを浴びるも無失点。

すると2回の法政の攻撃。
先頭の4番井上翔がヒットで出塁すると、5番鈴木哲の送りバントの間に好走塁で1死3塁のチャンスを作り、6番清水のエンドランで先制に成功する。

さらに3回の攻撃。
デッドボールとヒットで下位打線からチャンスメイクすると、1番戸田のライト前ヒットで1点を追加。さらに3番木藤もライト前へ運びこの回2点目。その後4番の井上翔がライトフェンスを悠々と越える特大スリーランホームランが飛び出しこの回5点を追加する。

しかし、その後流れは慶應ペースとなる。
4回には内野安打から8番濱田にフェンス直撃のツーベースを浴び1点を返される。

さらに5回にはライトの前にポテンと落ちるヒット、右中間のツーベースでチャンスを作られ、サードのタイムリーエラーが出てしまい点差を詰められる。

6回には流れを抑えるため井上悠を投入。
先頭の濱田にヒットを許すものの、9番竹松のところで鈴木哲がスーパープレイで盗塁を阻止し相手の流れを完全に止める。

法政は3回以降も多くのチャンスを作るも、無得点に終わっていたが、守備で締めるところをしっかりと締める。

最終回には井上悠が相手の9,1,2番を三者三振で打ち取りゲームセット。

ナイターの長いゲームであり、なかなか自分たちの力を出しきれなかったものの、前半に大量得点をとる集中力を見せ見事に勝利した。