【秋季リーグ 第8戦 vs立教大学】

【秋季リーグ戦 】
vs立教大学
@小野路GIONベースボールパーク

［スコア］
立教 | 000 001 000 | 1
法政 | 003 100 00× | 4

［バッテリー］　
井上悠(7回),青柳(2回)-鈴木哲


スタメン

⑨戸田
①井上悠
⑤木藤
⑦井上翔
⑧川越
⑥清水
②鈴木哲
③井上佑
④上田

秋季リーグもいよいよ終盤戦の第8戦。
立教 川島、法政 井上悠のキャプテン同士の投げ合いで始まった。

両投手とも1回2回と上々の立ち上がりを見せる。

試合が動いたのは3回裏。
先頭の9番上田が四球で出塁すると、1番戸田がライト前ヒットを放ちチャンスを拡大する。その後1死2,3塁となり、3番木藤のエンドランで先制する。さらに4番井上翔も外側の難しい球をライト前へとしぶとく運びこの回2点目。5番川越も内野安打で続き、6番清水の放った難しい打球が相手のエラーを呼びこの回3点を先制する。

さらに4回裏。
先頭の8番井上佑が狙い澄ましたスライダーをレフトスタンドへ運び、貴重な1点を追加する。

一方で法政先発の井上悠は少ない球数で相手バッターを打ち取っていく。

しかし、迎えた6回表。
先頭の8番徳山にレフトへのツーベースを浴びる。その後送りバントで1死3塁のチャンスを作られ、セーフティスクイズを決められ１点を返される。

6回に失点を許したものの、井上悠-青柳のリレーが相手打線にそれ以上のピンチを許さず、回は進んでいく。

そして9回。
変わった青柳が先頭に内野安打で出塁を許すものの、2死として最後は渾身のストレートで見逃し三振に打ち取りゲームセット。

序盤に一気に畳みかけ、その得点を見事に守り切り勝利した。

いよいよリーグ戦もあと2戦となったが1戦必勝で目の前の相手と戦っていく。