【秋季リーグ 第10戦 vs明治大学】

【秋季リーグ戦 】
vs明治大学
@小野路GIONベースボールパーク

[スコア]
法政 | 000 001 000 | 1
明治 | 010  103 70× | 12

[バッテリー] 
田原(4回),新井(2回),国友(1/3),畠中(2/3回),青柳(1回)-鈴木哲


スタメン

⑦江森
⑨齋藤匠
③岸
⑤木藤
⑧川越
D伊藤
②鈴木哲
④齋藤寛
⑥清水
P田原

9戦目に優勝を決め、迎えた秋季リーグ最終戦。
法政は今季で引退する3年生を中心としたメンバーで明治大学に挑んだ。

初回は両チーム無得点に終わるも、2回に試合は動く。

法政先発の田原はセンター前ヒットと四球2つで満塁とすると9番井上拓に押し出し四球を許し先制されてしまう。

さらに4回にも四球で出したランナーをファーストの後ろにポトリと落ちるライト前ヒットで返してしまい2点ビハインドを許す。

5回裏に法政はリーグ戦初登板の新井にマウンドを託す。ヒットや四球を許すものの、キャッチャー鈴木哲の盗塁阻止などバックに助けられ無失点に抑える。

すると6回表。
先頭の3番岸が三塁線を破るツーベースを放つと、5番川越がセンター前へ弾き返し1点を返し2-1とする。

しかし、続く6回裏。
先頭の井上拓に死球を許すと、1死1,2塁から尾崎にライト前ヒットを浴びて1点を失う。さらに続く船木にスクイズ、石田にはツーベースを浴びこの回3点を失ってしまう。

さらに7回裏。
この回も法政は今季初登板の国友がマウンドに上がる。先頭の小田を抑えるものの、5つの四死球と2本のヒット、3つのワイルドピッチと乱調してしまい、7点を失ってしまう。

攻撃陣は6回以降は明治先発の山名に出塁することができず最後は青柳がセンターフライに倒れゲームセット。

選手である3年生13人が全員出場した試合は、敗戦という形で終わった。

これにて秋季リーグ戦が終了致しました。

今季も本学へのご声援ありがとうございました。

今季は青柳・井上悠のWエースを中心にリズムを作り、新たに加わった1年生などの活躍もあり8勝1敗1分という形で優勝を決めることができました。

11月には大阪にて“全日本大学軟式野球選手権大会”が開催されます。東京六大学の代表として、再び大阪で歓喜の輪を作れるようこれからも練習に励みます。応援のほどよろしくお願い致します。

このチームでのラスト1ヶ月半。
悔いの残らないよう本気で過ごしていきます。

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