【第46回全日本大学軟式野球選手権大会 1回戦 vs駒澤大学 】

【第46回全日本大学軟式野球選手権大会 】
vs駒澤大学
@大阪シティ信用金庫スタジアム

[スコア]
駒澤 | 200 002 100 | 5
法政 | 400 000 02× | 6

[バッテリー] 
井上悠(5回2/3),青柳(3回1/3)-鈴木哲


スタメン
⑧川越
⑨齋藤匠
⑤木藤
⑦井上翔
D 杉山
⑥清水
③井上祐
④上田
②鈴木哲
P 井上悠

このチームで迎える最後の大会である、全日本選手権の初戦の幕が上がった。

先発を託したのはキャプテンの井上悠。
初回、2つの四球でピンチを作ると4番の樋口にタイムリーエラー、5番黒磯にレフト前ヒットを浴び早くも2点を先制されてしまう。

しかしその裏。
先頭の川越がライト前ヒットで出塁すると、3番木藤のセンター前ヒットで1,3塁とチャンスメイク。チャンスで4番の井上翔の高いバウンドのあたりが内野安打となり1点を返す。さらに、5番杉山が四球となり、満塁で6番清水がエンドランを決め同点とする。尚も2死2,3塁で7番井上祐がセンター前へと運び一挙に4点を追加する。

その後、お互いピンチチャンスはあるものの無得点が続き、6回表。
2死からエラーで出したランナーに盗塁を許しチャンスとされ、1番小林にセンター前へと運ばれ1点差。その後、変わった青柳が四球をゆるして満塁とし、4番の樋口にライト前へ運ばれ同点とされる。

7回表には四球で許したランナーを再び1番小林にライト前ヒットを浴び逆転を許してしまう。

一方で打線は4回から替わった佐藤に苦戦し、抑えられていたものの、迎えた8回裏。
木藤がレフト前ヒットを放つと、代走の菊池が牽制エラーを誘い2死2塁として5番の途中から打順に入った井上悠がセンター前へと弾き返し同点とする。その後、すかさず盗塁を決めて再び2死2塁として、秋のリーグ戦では打撃に苦しんだ6番清水が左中間を真っ二つに破り逆転のタイムリーツーベースとなる。

そして迎えた最終回。
再びヒットと四球でランナーを出すものの、最後はサード松田がゴロをきっちりと捌きゲームセット。

終盤までもつれた好ゲームを逆転で制し、初戦突破を果たした。
明日からも気の抜けない相手との戦いとなるが、本気で楽しんで勝つ。

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