【春季リーグ戦 第8戦 vs 慶應義塾大学】

【春季リーグ戦】
vs 慶應義塾大学
@小野路GIONベースボールパーク

スコア
法政 | 000 103 013 | 8
慶應 | 000 000 000 | 0

バッテリー
齋藤(6回),北(2回),萩野谷(1回)-井上

スタメン
⑦戸田
⑥上田
⑧川越
③杉山
②井上
④上岡
⑨林
D 伊藤
⑤松田
P 齋藤

崖っぷちで迎えた第8戦。
先発のマウンドには初先発の齋藤が上がる。

初回、先頭打者に四球を与えピンチを作るもののこの回を0で切り抜ける。

5回にも連打を浴びピンチを作るがここも切り抜け、初先発ながら6回無失点の好投を見せる。

齋藤の好投に応えたい打線は4回、4番杉山がヒットで出塁し一死2塁のチャンスを作ると、
ここで杉山が三盗を仕掛ける。
この積極的な走塁が相手のミスを誘い法政が先制に成功する。

6回にはこの回先頭の1番戸田がライトオーバーのスリーベースで出塁すると、続く2番上田にタイムリーが飛び出し2-0。
さらには杉山にもタイムリーが飛び出し、難敵桃原を完全に攻略する。

攻撃の手を緩めない法政は8回に5番井上のホームラン、9回には8番伊藤、9番松田、1番戸田の3連打で追加点をあげ、リードを8点に広げる。

8-0で迎えた最終回のマウンドにはリーグ戦初登板の萩野谷が上がる。
3つの四死球で二死満塁のピンチを作るが、最後は相手打者を三振で打ち取りゲームセット。

ようやく投打が噛み合い、5勝目をあげた。

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