秋季リーグ開幕戦 vs立教大学

お久しぶりです!法政大学軟式野球部です!

8/31 町田市の小野路球場にて、東京六大学軟式野球連盟の秋季リーグ戦が開幕しました。

今季のリーグ戦では、新型コロナウイルス感染防止のため、選手・マネージャーおよび関係者、観客への検温等の徹底、試合間隔の調整やベンチの消毒など、万全の対策を講じた上で開催されます。(詳しくは連盟HPをご覧ください。)

また、明治大学早稲田大学が、大学当局からの活動制限により開幕からしばらくは出場できないため、序盤は4大学にて日程を消化します。


我が法政大学は、開幕第2試合、立教大学と対戦しました。
本日はその試合のレポートをお届けします。


法政・池田、立教・佐々木の両先発で始まったこの試合、まず先制したのは法政。
2回表、先頭の4番髙井がセンター前ヒットで出塁すると、5番小泉の進塁打で1死2塁。続く6番小池がヒットで1,3塁とチャンスを拡げると、7番高橋がセンターに犠牲フライを放ち1点を奪う。

法政先発の池田は、3回までノーヒットのピッチングを続けるも4回、1死から2番篠田に死球を与えると、3番秋野にライト前に運ばれ1,3塁のピンチを招く。しかし、4番小俣を三振、5番丸田をセカンドゴロに打ち取り、無失点で切り抜ける。

すると直後の5回表、1死から7番高橋が1塁線にツーベースを放つと、続く8番池田の打席で、相手バッテリーのミスがあり進塁。1死3塁としてからから池田が内野ゴロを打ち、その間に高橋がホームイン。2点目を奪う。

さらに6回表には、先頭の1番利渉が四球で出塁。2番飛田、3番釜島が倒れるも、4番髙井のところで盗塁に成功。すると髙井がライト前にタイムリーを放ち、追加点。3-0とリードを広げる。

池田が捕まったのは7回。1死から5番丸田にライトオーバーのソロHRを浴びる。さらに6番八方を四球で出すと、7番金子にセンターオーバーのタイムリーツーベースを打たれ、1点差に迫られる。しかし、ここで崩れないのが池田。後続を抑え、リードを守る。

すると8回表、相手投手が山田に変わったところで、先頭の代打・安松が四球を選ぶ。1番利渉が三振のあと、2番飛田がヒットを放ち1,3塁。3番釜島が死球で出塁し1死満塁から、4番髙井がこの日2本目となるタイムリーで2者生還。さらにその後、押し出しと内野安打が絡み、この回4点を追加。7-2と突き放す。

池田は8回を3人で締めて降板。9回には1年生の久米がマウンドに上がり、連続死球から1点は失うものの、最後は4点のリードを守りきり、初戦を勝利で飾った。

初戦ということもあってか、若干硬さの見えた試合ではあったが、7安打7得点で大事な初戦を取ることができたのは大きい。


本日も応援ありがとうございました!
次戦は9/3小野路球場にて vs東京大学になります。
初戦勝利の流れに乗り、持ち前の打力とチームワークで勝利を目指しますので、応援よろしくお願いします!!


今季のリーグ戦では、両チーム主将のみが整列。


開幕投手を務めたエース池田。8回2失点で1勝目。


リードオフマンの1番利渉。


2回に先制の犠牲フライを放った7番高橋。


高橋は5回にもツーベースを放つ。

この試合のヒーロー4番髙井。4安打3打点の活躍。


8回の4得点は、代打で登場した安松の四球から始まった。


2番飛田。8回にヒットを放ちチャンスを広げた。


マスク着用でも騒がしいベンチ。


応援ありがとうございました!!



また今回、他のSNSサイト含め久々の更新になってしまったことをお詫び申しあげます。

このような状況下ですので、SNS関係のトラブルを避けたいと考え、活動の報告等を自粛しておりました。
弊部は日頃から、新型コロナウイルス感染防止のための対策を充分講じた上で活動を続けていますので、今後とも何卒よろしくお願い致します。


同時に夏休み期間の練習試合の結果を以下に掲載いたします。

8/10 vs国士舘大学
①9-0 ○
②13-0 ○

8/12 vs日本体育大学
①4-6 ●
②5-6 ●

8/19 vs帝京大学
①8-4 ○
②15-1 ○

8/25 vs明星大学
①7-0 ○
②4-1 ○

関連記事