秋季リーグ戦 vs早稲田大学

こんにちは!! 法政大学軟式野球部です!!

更新が遅くなりましたが、先日27日に行われた、
リーグ7戦目 vs早稲田大学の試合レポートです。


【Starting Lineup】

1.⑨高橋海翔(社2=法政二)
2.⑨大貫佑馬(営2=法政二)
3.⑤飛田徹也(キャリア2=春日部共栄)
4.⑥小泉達暉(社3=法政二)
5.③釜島優太(営2=法政二)
6.①田中滉大(法3=小千谷)
7.④小池勝也(法2=成田)
8.②安間湧介(社3=浜松北)
9.⑧安松将(営2=法政二)


【Score】

 WASEDA     | 000 000 010 | 1
   HOSEI        | 100 001 00×| 2


【Report】

先発の田中は、ここまで3試合に先発し、負けなしの3勝。防御率は未だ0.00。
初回、早稲田打線を3人で抑える上々の立ち上がりを見せる。

その裏の攻撃、先頭の1番高橋が内野安打で出塁すると、続く2番大貫が右中間を破る2ベースヒットでチャンスを広げる。
無死2.3塁とし、続く3番飛田がレフトへ犠牲フライを放ち、鮮やかに先制点を挙げる。

田中は2回、1死から、5番友澤んい四球を与え、出塁させるも、次の6番橋本を1-6-3のダブルプレーに仕留め、0点で切り抜ける。

しかし4回。1死から、2番住吉にこの日初となるヒットを許すと、すかさず盗塁を決められ、さらにエラーが絡んで一気に3塁まで進まれる。ここで迎えるは昨秋の首位打者・3番高橋であったが、セカンドフライに打ち取り2死。続く4番山本もセンターライナーに切って取り、ピンチを切り抜ける。

一方の法政は、2回以降、相手先発の橋本を前に、三者凡退が続き、追加点を挙げられない。

しかし、6回。先頭の9番安松が四球を選ぶと、続く高橋のところで盗塁を決める。さらに高橋がバントで送って1死3塁とすると、ここで2番大貫を迎え、法政ベンチは初球からエンドランを仕掛ける。はるかに低いボール球、大貫は空振りするも、相手バッテリーのミスを誘い、安松が生還。2点目を奪う。さらに2死から、3番飛田がレフト前にしぶとく運ぶも、後続倒れ、チェンジとなる。


早稲田の反撃は8回。田中が、先頭の5番友澤に右中間を破る2ベースを打たれると、続く橋本のピッチャーゴロをフィルダースチョイス。さらに7番坂元に死球を与え、無死満塁と、この日最大のピンチを迎える。ここでバッターは、石川に変わり坂本が登場し、その初球。センターへの大きなあたりが犠牲フライとなり、3塁ランナーが生還する。しかしその後、1死2,3塁のピンチとなるも、9番塩谷をピッチャーフライ。1番小林をショートゴロに抑え、最少失点で切り抜ける。

その裏の法政は、8番安間から三者三振に終わり、9回。
2死から、4番山本をショート大貫のエラーで出塁させると、続く友澤のところで盗塁を仕掛けられる。キャッチャー安間の送球が逸れ、山本は3塁を試みるも、カバーに入った途中出場のセンター福岡の好返球により、タッチアウトで試合終了。なんとか守りきり、5勝目をあげた。


相手の立ち上がりを攻め、初回から先制したものの、それ以降快音響かず。
守備も3エラーと、田中の踏ん張りに助けられたゲームとなった。


【Photographs】


先発の田中。自身初となる9回を、96球1失点で投げきり4勝目。


初回に内野安打で出塁し、先制のホームを踏んだ1番高橋。

初回に2ベースを放った2番大貫。


先制の犠牲フライを放った飛田。6回にもヒットを放った。


今季初マスクを被った3年生捕手の安間。


6回、四球で出塁し、盗塁を決めた安松。


代打で登場し、セカンドの守備についた野中。


最後は危ない展開だったが、なんとか早稲田の反撃を食い止めた。


センターからの好返球を見せた福岡。




次戦は11/2 小野路球場でvs早稲田大学となります。

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