【春季リーグ第8戦vs早稲田大学】

​スコア
法政 | 003 260 010 | 12
早稲田| 000 003 112 | 7

バッテリー
井上(5回),新村(2回),藤野(1回),青柳(1回)-柳澤

スタメン
⑧服部
⑨久米
⑦大山
④濱田
⑤鈴木
⑥清水
②柳澤
①井上
③菊本

春季リーグ戦もいよいよ終盤戦の第8戦。
早稲田 四家、法政 井上の両先発で始まった。

初回は両投手ともピンチとなるものの無失点で抑える。

試合が動いたのは3回表。
先頭の1番服部が2塁打で出塁すると、2番久米がきっちり送り、3番大山のセンター前へのタイムリーで先制する。その後2死2,3塁となり、6番清水のセンター前へのタイムリーでこの回3点を奪うことに成功する。

さらに4回にも相手のエラーで出したランナーを大山のセンターオーバーのタイムリースリーベースで2点を追加。
5回には菊本の犠牲フライ、大山の今日3本目となるタイムリーツーベース、濱田のライトスタンドへのツーランホームランで6点を奪い11点差と突き放す。

投げては1回以降は井上が危なげないピッチングを見せ無失点で切り抜ける。

しかし迎えた6回裏、新村が今季3度目の登板。
先頭のサードのエラーで出塁させてしまうと、その後3本のヒットを許し3点を許してしまう。

7回にも四球で出したランナーを連携ミスで失点を許してしまい11-4となる。

しかし、ここ2回得点のなかった法政打線は四球で出したランナーを今季初出場の岸が犠牲フライで返し役割を果たす。

8回には藤野が登板するものの悪い流れを変えることができない。
四球で出したランナーを代打の江縁にライトオーバーのツーベースを打たれこの回も1点を失う、

9回には青柳が登板。
ここでも四球とミスで出したランナーを長打で返されてしまい、12-7と気付けば5点差となってしまう。しかし最後は5番大塚をセカンドフライに仕留めゲームセット。

リーグ戦8連勝で8勝目を飾ったものの課題が多く残る試合となった。

いよいよリーグ戦もあと2戦となったが1戦必勝で目の前の相手と戦っていく。


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