【秋季リーグ第2戦vs東京大学】

[スコア]
法政 | 410 040 000 | 9
東京 | 020 000 120 | 5

[バッテリー]
井上(7回),藤野(1回),青柳(1回)-鈴木哲

スタメン
⑧服部
⑨久米
③菊本
④濱田
⑤三輪
②鈴木哲
⑦大山
①井上
⑥清水

開幕を黒星スタートで迎えた法政。
第二戦の先発は井上。

初回の攻撃。
先頭の1番服部がいきなりレフトへのホームランを放ち幸先よく先制すると、その後も4番濱田のファーストへの強襲ヒット、5番三輪のライトへのスリーベース、8番井上のライト前タイムリーヒットで4点を先制することに成功する。

さらに2回には服部、久米の1,2番コンビでチャンスを作り、4番濱田が犠牲フライを放ち追加点を奪う。

しかし、裏の守備。
相手の6番打者にヒットを許すと、盗塁と進塁打で塁を進められ、8番打者にタイムリー、9番打者にスリーベースを浴び2点を入れられる。

その後、チャンスを作るも無得点の回が続き、迎えた5回表。
相手の四死球とエラーで溜めたランナーを押し出しなどで返し再び4点を追加する。

6回はお互い得点なく、7回裏。
振り逃げ、死球、内野安打でランナーを許し無死満塁のピンチを迎える。
しかしここで守備は集中力を切らさず、内野ゴロの間に1点は許すものの落ち着いてこの回を抑える。

その後8回に2点を失うものの、9回はエースの青柳が2三振に切って取りゲームセット。

攻撃に課題を残す形の試合となったが、無事秋季リーグ戦初勝利を飾った。

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