【秋季リーグ第5戦vs立教大学】

[スコア]
立教 | 000 001 200   | 3
法政 | 000 000 031× | 4×

[バッテリー]
久米(3回),井上(3回),青柳(2回1/3),藤野(2/3回)北(1回),-鈴木哲

スタメン
⑧服部
①久米
③菊本
④濱田
⑦大山
⑥清水
⑨西出
⑤上田
②鈴木哲

秋季リーグ戦は早くも折り返しとなる第5戦。
相手は現在3連勝の立教大学。
先発は2試合連続で久米がマウンドに上がった。

初回、死球を出すものの無失点に抑える。
一方、相手先発の吉田も三者凡退で投手戦を予想させる立ち上がり。

その予感は的中し、5回まで0更新が続く。

そして6回表。
法政の投手は4回から井上が上がっている中、先頭打者を内野安打で出すと、四球と内野ゴロで塁を進められ、叩きを決められ先制を許す。

さらに7回表。
先頭打者にツーベースを許したところで投手を青柳に交代。その後フィルダースチョイスが絡み無死2,3塁のピンチを迎え相手の1番打者にセンター前に弾き返され3点差とされる。

8回も立教の猛攻は続き、1死満塁の大ピンチを迎える。ここで藤野に投手をスイッチ。この藤野が相手のスクイズの空振りを誘いツーアウト。そして1番打者を見逃し三振に切ってとり、大ピンチを無失点に抑える。

すると流れはついに法政へ。
先頭の鈴木哲が四球で出塁すると、2番久米のタイムリーツーベースで1点を奪う。さらに相手のミスと盗塁をうまく絡め、1死2,3塁のチャンスを迎え4番濱田の放った打球はセンター前へ抜ける起死回生の同点タイムリーとなり土壇場で同点とする。

9回表の立教の攻撃を1年生北が5球で切ってとり、迎えた9回裏。
先頭の代打照井が四球を選び、その後盗塁を決め1死2塁のチャンスで最後は鈴木哲のレフトへのサヨナラタイムリーヒットでゲームセット。

終盤に集中力を見せつけサヨナラ勝利を手にした。

あと5試合。全力で駆け抜ける。

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