【秋季リーグ第6戦vs明治大学】

​[スコア]
法政 | 001 104  102 | 9
明治 | 010 000 000 | 1

[バッテリー]
井上(5回),青柳(4回)-鈴木哲

スタメン
⑧服部
③菊本
②鈴木哲
④濱田
⑤三輪
⑥清水
⑦大山
⑨齋藤匠
①井上

秋季リーグ戦も早くも2周目。
今日の相手は前回黒星を喫した明治大学。
両チーム井上と斉藤の両先発で幕開けた。

初回の攻防は両チームともスコアリングポジションに走者を置くも無得点。

そして迎えた2回裏。
相手の7,8番に連打を許すなど、2死1,3塁のピンチを迎え、相手2番に綺麗にセンター前へ弾き返され先制を許してしまう。

しかしここで食らいつくのが法政。
3回表、井上がライト前ヒットを放ちさらに好走塁で2塁を陥れると、1番服部はバントで1死3塁のチャンス。ここでこの試合2番昇格の菊本が初球にスクイズを決め同点とする。

さらに4回には相手の四球4つで押し出しで1点を奪い勝ち越しに成功する。

一方、守備では先発の井上は5回までほぼ毎回ピンチを迎えるものの粘りの投球で2回に許した1点しか与えない投球を見せる。

そして整備明けの6回の法政の攻撃。
1死6番清水がセンターへしぶとく落とすヒットを放つと8番齋藤匠、代打小池が粘って四球を選び、1番服部が右中間へのタイムリーツーベース。2番菊本がセンター前へタイムリーを放ち一挙4点を追加し井上を援護する。

さらに7,9回にはホームエンドラン、犠牲フライなどでダメ押しの追加点を奪う。

6回から変わった投手青柳は明治打線を僅か37球で無安打無失点で完全に抑え込み、最後は相手2番をショートゴロに打ち取りゲームセット。

大事な首位直接対決となった天王山を見事に制した。

あと4戦悔いなく1戦必勝で戦い抜く。

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