【秋季リーグ第10戦vs慶應義塾大学】

​[スコア]
慶應 | 000 000 110 | 2
法政 | 000 000 100 | 1

[バッテリー]
新村(5回),田原(2回1/3),藤野(1回2/3)-柳澤

スタメン
⑧服部
④照井
⑥渡辺
⑨池田
③小池
⑦松浦
⑤三輪
②柳澤
①新村

9戦目に優勝を決め、迎えた秋季リーグ最終戦。
法政は今季で引退する3年生を中心としたメンバーで慶應義塾大学に挑んだ。

先発は今季初先発となる新村。
初回先頭打者にライトはいいあたりを浴びるも、ライトの池田がダイビングキャッチで盛り立てる。そこからノっていった新村は5回を無四球無失点と完璧な投球を見せる。

一方の野手陣も、今季出場が少なかったメンバーにも関わらず慶應大相手に多くのチャンスを作り出す。

3回には町田がセーフティバントを決め、照井が右中間へツーベースを打ちチャンスメイクをするも無得点。

5回にも町田の内野安打から盗塁を決めチャンスを作るも無得点に終わる。

しかし7回表。
投手は新村から替わり、田原が登板。
2死から相手に2連打を浴び先制を許してしまう。

しかし簡単に終わらないのが法政。
その裏の攻撃、1死から田原がヒットで出塁すると2死2塁のチャンスで代打大山がタイムリーを放ち同点とする。

迎えた8回表の慶応の攻撃。
四球と失策でピンチを作り、パスボールで勝ち越し点を許してしまう。

それが勝ち越し点となってしまい、最後は主将菊本が三振に倒れゲームセット。

選手である3年生18人が全員出場した試合は、惜敗という形で終わった。


これにて秋季リーグ戦が終了致しました。

今季も本学へのご声援ありがとうございました。

初戦の敗戦から始まり、劣勢の試合が多かったものの土壇場での同点・逆転劇を見せ法政の底力を見せることができた秋季リーグ戦でした。

11月には大阪にて“全日本大学軟式野球選手権大会”が開催されます。昨年の優勝に驕ることはなく、東京六大学の代表として全国の大学に“逆襲”をしていけるようこれからも練習に励みます。応援のほどよろしくお願い致します。

このチームでできるのも残り1ヶ月半。
悔いの残らないよう過ごしていきます。

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