激アツミャンマー総選挙とIDFC

ミンガラーバー!!! 
皆様お元気でしょうか。毎週課題提出のループから抜け出せないケンティです。


いや~寒くなってきましたね。インフルも流行る時期で気が滅入っている方もいるのではないのでしょうか。

それと反対にミャンマーは激熱です。
先日ミャンマーでは総選挙が行われたのはご存知でしょうか。アメリカの大統領選とちょうどかぶってしまったのでメディアではあまり取り上げられてはいませんでしたが。。。ぴえん。

結果はあの有名なアウンサンスーチー率いる与党NLDの圧勝で幕を閉じたんですが、私がそれ以上に注目したのは、選挙活動です。
まさにこれが激熱なんです!!!

ミャンマーは僕から言わせていただくと、、、選挙活動の概念をつぶしてきますよ(笑)。
自分の支援している政党カラーのフラッグやら横断幕やらで装飾しまくったトラックやバイクで町中を支援者たちが突っ走ります。しかもそれ列の長いこと。


それだけでは終わりませんよ。陸だけでなく、彼らは水上でも選挙活動します。旗や政党カラーに装飾された中型サイズのボートに乗りながら川を下っていく姿。三国志を彷彿させますね(笑)。



僕が言いたいのはそれほどミャンマーの人々は政治に関心があるのです。同世代のミャンマー人の友達のFacebookなんか毎日選挙に関する投稿をいいね、いいね、いいね!するぐらい。


これほど政治や選挙に関心のある学生と交流できたら、どれほど日本人学生にとっていい刺激になるかと多々考えます。20歳以下の投票率が50%を下回る現状を変えるには、グローバル化の中において海外の人と交流し、意識を高めるのが有効じゃないのかと思うんです。


IDFCそれできるやん。


これほど政治意識が高いミャンマー人学生との交流を通して、色々インスパイアされることは多いんじゃないでしょうか。そのような機会を今年のIDFCは作ることが重要だと確信に変わりました。


ということで12月にはこの選挙をトピックにしたオンラインイベントを開く予定です。
参加者のみなさんが政治や社会問題に対して少しでも意識変革できるような機会になればと願っています。

それでは、また!




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