こんばんは、新2年の吉野茜理です。今回は、私がこの団体で体験した国際交流の機会を通して、考えるようになったこと、学んだことについて書いてみます。
私は昨年の夏、そして今年の春にIW(International week)というプロジェクトで、留学生と鎌倉を訪れました。鎌倉は、着物を着て歩く観光客や神社、鳥居など日本らしい景色で溢れている場所なので、留学生はとても楽しんでくれました。先も述べたように、私は夏と春の二度、鎌倉を訪れています。しかし、ついつい写真を撮ろうとしてしまうのは、大きな鳥居や神社といった目立つものばかり。そんな私とは対照的に、留学生は、建物の横に植えてある木や花など、様々なものを写真におさめていました。「この花は日本らしくて、素敵!」と言って、何枚も花の写真を撮っていた留学生もいました。日本にずっと住んでいる私以上に、様々なものに日本らしさや、魅力を見出していた留学生を見て、自分ももっと多面的に日本を見なければならないと気づかされました。
しばらくの間は、留学生との交流は難しいかもしれません。なので今は、留学生がSNSでもガイドブックでも見たことや聞いたことのないような日本の魅力、日本らしさを伝えられるように、またいつか留学生と国際交流を楽しめるその日まで、この団体の部員と学び合いたいと思います。
はじめまして
Pando運営本部の甘粕と申します。
私も経験がありますが、日本人にとっては何気ない物、事でも外国人の方々から「これは日本らしいのか」とよく気づかされます。
改めて、日本の文化や良さを知ろうと思うきっかけにもなりますよね!
このような機会を機に、更に日本らしさを学び伝えていきたいですね(^^)/
これからも記事の投稿楽しみにしております!