SKIP2019での経験

こんにちは!

今回は僕がSKIP2019の本番を実際に経験した感想をメインに伝えていきたいと思います。全参できなかったので、僕が体験した日を中心に書いていきます。

初日の企画はアイスブレイクのためのスキャベンジャーハント!この企画立案には僕も携わっていたこともあり、初日から楽しんでもらえるかとっても心配でした。午前中に浅草を、午後は原宿をチームに分かれて散策し、事前に用意したミッションをクリアしてポイントを稼いで競うというゲーム性に富んだ企画でした。この一日はまさに日本の夏を実感する一日で、初日からみんな疲れていましたが、その分たくさん楽しんでくれていて、何よりとても打ち解けていたを見ることができて企画者としてはとても満足でし見てくれたた。僕自身も日本人でありながらも1日をかけて浅草と原宿を見て回ることは初めてだったのでとてもいい経験になりました。スタンフォード生も初めてみる日本の風景を見たことで日本の文化を体験してもらえることができていたと思っています。とにかくアイスブレイクの企画としては大成功でした!

2日目は日本の食文化体験ということで、ソウルオブジャパンという企業に協賛していただいて寿司作り体験、お茶たて、伝統的なお弁当作り、そして古くから続く饅頭作りについても知ることが出来ました。この日は本当にクオリティが高くて驚きました。会場が学生だけでは入ることが出来ないような豪華な場所で、指導してくださった方々も職人ばかりですべての品質が素晴らしかったです。SKPでこんなところに来ておいしいものばっかり食べられて本当によかったなあと思いました笑

3日目からのショートトリップは僕は他の用事があった関係で途中からの参加だったのですが、鎌倉は家から近かったので2日目の夜の飲み会から参加してみんなと楽しく会話して盛り上がったりました。ショートトリップ最終日には企業訪問として面白法人カヤックを見学することができ、非常に興味深い事業をしていました。その社風がとても魅力的で、そもそも会社設立からとてもユニークでした。また給与もサイコロの目によって決めるなど斬新なアイデアで新しいことを試みている本当に面白い企業だなと思いました。日本にもこんな企業があるのかと知ることができたので僕たち日本人もスタンフォード生もいい学びになったのではないのかなと思います。

2週目からは僕は他のサークル活動などによりほとんど参加できていなかったので詳しくお伝えすることができないのですが、内容としては漫画家さんをお呼びして講演してもらたり、ブリヂストンやTOTOといった日本の大企業に訪問して見学させていただくなどしたようです。今でも他の予定を蹴ってでも参加しておくべきだったなあと思います。笑

全ての企画が終わった後、スタンフォード生たちと一緒にこの2週間の企画を通して学んだことをレポートにして、プレゼンを行いました。みんなとわいわい話しながら何を発表するのか考えることさえもすごく楽しくいい思い出になっています。

そして、最後のフェアウェルパーティーでは、慶應生とスタンフォード生がそれぞれの思い出を語り合ったり、感謝の言葉を伝えたりと、本当に感動的な素晴らしい会になりました。ホストファミリーの小さな男の子が帰らないで―と号泣してるのを見たときにはみんな胸が熱くなったことでしょう。このプログラムに関わる全ての人たちが本当に最高の2週間を過ごして、かけがえのない思い出をみんなで作ることができたんだなと心の底から思いました。そんなプログラムの企画に携わることができて本当によかったと思っています。

正直文章でこの期間の楽しさを伝えきるのは僕の力では無理な気がしていましたが、みなさんに伝わっていますでしょうか?笑まだまだ書くべきことはたくさんあると思いますが、これくらいにしておきたいと思います。興味あればいつでも聞いてください。たくさん語れるので笑

ここまで読んでくださりありがとうございます。次回は今年度のSKIP代表として考えてきたことや目標などについて熱く語れればなと思います。笑

ではまた!